『エール』で話題の古川雄大、実力不足に悩んだ過去も…デビューからの軌跡を語る

芸能総合 公開日:2020/06/26 84
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現在放送中のNHK連続テレビ小説「エール」(NHK総合/月曜~土曜8時放送 ※土曜は1週間を振り返り)で話題になった俳優・古川雄大が26日、NHK「あさイチ」プレミアムトークに初出演した。


古川は4月に放送された第4週「君はるか」で音(二階堂ふみ)の歌の先生として登場すると、その個性的なキャラクターが話題に。


今週放送の第13週「スター発掘オーディション!」では“ミュージックティーチャー”改め“スター御手洗”として、5月1日以来約1ヶ月半ぶりに再登場。新人歌手オーディションに応募し、裕一(窪田正孝)の親友・久志(山崎育三郎)とバトルを繰り広げ、残念ながらオーディションには落ちてしまったものの、番組を大いに盛り上げた。


そして今日26日の「エール」第65回放送後、古川の姿から始まった「あさイチ」では、番組冒頭からこの一週間の御手洗の活躍を振り返った。




番組中盤では古川が芸能界を目指すきっかけになったダンススクールの恩師や、2012年「エリザベート」出演時から古川を指導し「モーツァルト!」や「ロミオ&ジュリエット」等数々の大人気ミュージカルの演出を手掛ける小池修一郎氏から、そしてミュージカルで多数共演経験があり今回「エール」でもライバルとして登場した山崎育三郎からのインタビューなど、古川のことをよく知る人物が続々と登場。古川も驚くようなエピソードが届く。


菊田一夫演劇賞や岩谷時子賞奨励賞を受賞している実力派俳優ながら、ファンからは少女漫画から飛び出してきたような“リアル王子様”と称される古川雄大。しかしそのルックスからは想像がつかないような、並外れた努力と強い意志でここまで歩んできた道のりが明らかになった。



中学生の頃にジャズダンスに出会い、表に立つことを意識し始めた10代。まずはプロのダンサーとして働くという条件付きで上京。芸能の世界に飛び込んだものの、なかなか結果が出ない時期に出会ったのがミュージカル。


オーディションで自ら役を勝ち取ったが、日本で最もチケットの取れないミュージカルの一つである大人気作品の世界にいきなり飛び込んだため、自身の実力不足に悩み、補おうと人一倍努力を重ねた。ただ「エリザベート」に出会ったことで、悔しさをバネに精力的にミュージカルに出演するようになる。2012年から毎年立て続けにミュージカルに出演し、数多くの共演者やスタッフに“ミスターストイック”と認められるほど、ひたむきに稽古や自主練習に取り組んだ。


そうした努力が実を結び、2018年にはミュージカル「モーツァルト!」で帝国劇場初主演に抜擢される。実力が認められ、経験を積んできたからこその役柄ではあるが、帝劇初主演という重圧や楽曲の難しさにとても苦労した日々を告白。常に自分との戦いに挑み続け、いくつもの試練を乗り越えて揺るぎない実力を兼ね備えた現在の古川が形成されていることが、今日の放送でわかった。


ミュージカル界から飛び出し、「エール」で強烈なインパクトを残した古川雄大。ミステリアスで妖艶な見た目とは裏腹に、苦悩を乗り越え着実にステップを歩んできた古川雄大の更なる幅広い活躍に注目したい。

※本記事は掲載時点の情報です。