スピードワゴン、史上初の“リモート飲み会”生放送に反響「むっちゃ元気が出た」

芸能総合 公開日:2020/04/07 1
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お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤と小沢一敬が出演する『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(AbemaSPECIALチャンネル)の4月6日の放送では、番組では史上初となる“リモート飲み会”が生放送された。

スタジオでMCを務めるスピードワゴンの2人と、みなみかわハリウッドザコシショウ、THE GEEESEの高佐一慈、鬼ヶ島のアイアム野田、トムブラウンの布川ひろきが自宅からリモート中継を繋ぎ、さまざまなお題で“ノーセンス”なボケを披露しながらお酒を楽しんだ。

番組では、昨今の事情を鑑みて予定されていた「ノーセンス運動会SP」を緊急企画「ノーセンスボケ飲み会」へと変更。それぞれの出演者の自宅からリモートで映像を繋ぎ、さまざまなお題で “ノーセンス”ボケを披露しながら、話題となっている“リモート飲み会”を行なった。


みなみかわは“ノーセンス”について「お洒落な笑いができない、ボケたい時にボケる」というコンセプトで行なわれているライブ『ノーセンスユニークボケ王決定戦』に由来していることを説明。小沢が「高佐さんはセンスのあるお笑いで売っているんじゃないですか?」と尋ねると、高佐はビールを手に「どうも、(ビール)ゲイツをいただいています」とフリーダムにボケる。実は、ハリウッドザコシショウ、高佐、野田は「ノーセンスユニークボケ王」の王座獲得経験者であり、布川が一番の新人。慣れないジャンルの笑いをどうこなすのかに注目が集まる。


その他にも、番組では「ノーセンスリモートクイズ」や「ノーセンスリモートコール」などの企画を実施し、それぞれのお題に沿って参加者がボケを披露。歴代“ノーセンス”王者に混じった布川は、「家事のさしすせその“さ”は?」というお題に「さいばし二本~」「サイコー!サイコー!橋本サイコー!」と絶妙に意味不明のボケを連発し、みなみかわは「僕の目に狂いはなかった」「布川さんはマジでヤバイっす」と爆笑。小沢も「すごい新人見つけてきたね!」と布川の“ノーセンス”を大絶賛した。


■自宅ならではの自由すぎる“リモートかくれんぼ”開催!?

さらに番組では「ノーセンスリモートかくれんぼ」も実施。これはハリウッドザコシショウ、高佐、野田、布川が一時的にカメラの外へ出てゆき、鬼に扮する井戸田が「もういいかい?」と呼びかけたら画面に戻ってきてノーセンスボケを披露するというもの。全員が一堂に会するスタジオでは行えない、まさにリモートならではの企画だ。


野田は服を脱いだうえに自宅のシャンプーを頭につけて「もう、お風呂入ってたのに!」とボケたり、ハリウッドザコシショウは中国風の服に着替えたり、高佐はボードに描いた絵に隠れて画面を横切ったりと、リモートカメラや自宅という環境をふんだんに生かしたボケを披露。しかも1 回では飽き足らず、ふたたびカメラの外へ出て新しいボケの準備をするという笑いに対する貪欲さを見せ、井戸田と小沢も「すごいですね」「で落ちボケをやりたいんですね」と感服した様子だった。


その他番組内では、飲み会ならではのコールをノーセンスにアレンジする「ノーセンスリモートコール」や、家にあるものでモノボケをする「ノーセンスリモートウエイトリフティング」など、さまざまなコーナーを実施。


それぞれが離れた場所から笑いを届け、視聴者からも「むっちゃ元気が出た」「これだったら24 時間見てたかった」「私、ずっと笑ってるよ」と明るいコメントが次々と寄せられた。



■『スピードワゴンの月曜The NIGHT』 番組概要

放送日時:毎週月曜 深夜1 時~深夜3 時

放送チャンネル:AbemaSPECIAL チャンネル

4月6日(月)放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/CAAwdD5cQq9yMy

出演者:井戸田潤、小沢一敬(スピードワゴン)

ゲスト: アイアム野田(鬼ヶ島)、高佐一慈(THE GEESE)、布川ひろき(トムブラウン)、ハリウッドザコシショウ、みなみかわ(五十音順)

(C)AbemaTV

※本記事は掲載時点の情報です。

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