『タモリ倶楽部』(テレビ朝日)でもマニアックな鉄道知識を披露している市川紗椰が、鉄道にまつわるさまざまなトピックについて語った著書『鉄道について話した。』(集英社)が3月5日に発売される。
溢れる鉄道愛を初心者にもわかるよう噛み砕いて説明しつつ、市川ならではの視点で鉄道の新たな楽しみ方を提案するようなコラム集になっている。国内外の路線情報も豊富で、紀行文のように味わうこともできる。
幅広いカルチャーに造詣の深い市川にとって、初の鉄道本となるだけに、鉄道ファンのみならず幅広い層から注目が集まっている。その発売に合わせて、市川本人からコメントが届いた。
<市川紗椰のコメント>
「鉄道にまつわる取り留めのない「あーだこーだ」を綴った一冊です。鉄道好きじゃなくても、街中の不思議が好きな人も楽しめるかも?!と願って作りました。市川作のイラストもこっそり載ってます、探してみて下さい」
<本書に収録されているテーマの一部>
相模鉄道/名古屋鉄道/山万ユーカリが丘線/107系電車/E81形/モノレール/コロッケトレイン/春のダイヤ改正/駅そば/スタンプラリー(ガンダム篇)/高輪ゲートウェイ駅/京浜急行の駅名/鉄道の音/ドイツの蒸気機関車/世界の鉄道マニア/市川紗椰の偏愛路線 etc.
Ⓒ東 京祐/週刊プレイボーイ
市川紗椰『鉄道について話した。』
■発売日/2020年3月5日(水)
■定価/1300円+税 デジタル版価格/1040円+税
■四六判・160P
■発売元/集英社