そしてライブはラストスパートに突入。全員で『Dear My Girl』を歌い上げ、『So Free!』はチーム・ハンサム!2020、『春の花』チーム・ハンサム!が披露した。『Feel The Same』、『PARTY RIDE』と続き、再びステージに全員集合すると『無礼講!!!』を披露、テンションは最高潮に達し、『親孝行!!!』ではタオルを振り回し、最後は全員でジャンプ。ハンサムライブは大盛り上がりで幕を閉じた。
アンコールではチーム・ハンサム!2020が大歓声の中再登場すると『君がいれば』を披露。続けて『I Treasure You』をしっとりと歌い上げると、全員が一言づつ挨拶。
小関は「今回15周年で、このハンサムが受け入れてもらえるんだろうかっていうのが心配な部分が正直ありました」と心境を吐露。涙ながらに想いを語った。そして「両国国技館という大きな場所で出来たのも皆さんのおかげです」とファンに向けて深々とお辞儀をした。
続く松岡も小関のコメントを受けて、もらい泣き。「裕太が背負っているものを僕も背負って、プレッシャーもありました。だけどここまで本当に素晴らしいステージをみんなでつくれたと思います」と語り、最後には「僕らが皆さんの希望になるから。もっともっとこのイベントを歴史のあるものにして、先輩の意志をついて頑張っていきます。応援してくださいとは言いません、応援してもらえるような男になります」と堂々とした表情で語ると、会場は感動に包まれた。
その後、チーム・ハンサムの面々も登場し挨拶。そこで桜田は「最初コマ劇場からはじまったイベントなんですが、国技館で出来るんだなって。アリーナ、スタジアムと会場を少しずつ大きくしていって、最終的にはドームに。ドームになったら佐藤健くんを呼びたいですね」と切望し、最後には「水田航生くんがセットの後ろで肩甲骨をほぐしていたので、年取ったな」と
暴露。水田は「言うなよ~」と照れ臭そうに桜田にツッコミを入れ、会場を沸かせた。
そして桜田に続き神木は「後輩たち、素敵でしょ?本当にすごく素晴らしくてパワーがあって素敵だなと。本当に感謝しかありません。みなさんの声が我々の元気とパワーになります」と話し、会場を盛り上げた。
最後に全員で『With You』を披露。ハンサムたちは観客に再会を誓いイベントは幕を閉じた。