加藤シゲアキ、エッセイの単行本化が決定「いつになくドキドキしております」

芸能総合 公開日:2020/01/29 8
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NEWSの加藤シゲアキが文芸誌「小説トリッパー」に連載したエッセイ『できることならスティードで』(朝日新聞出版)の単行本化が決まった。




連載にプラスして書き下ろしエッセイ1編と掌編小説3編が加わり、加藤撮影の写真も収載。アイドルと作家という二つの顔を持つ加藤が、一人の青年としてもがきながらも、まっすぐに自分と対峙し、自らの道を見据えていく姿は清々しい読後感をもたらす。すべての悩める人の「人生という旅」の伴走者ともなりうる、著者の新たな代表作が誕生した。

アイドルグループNEWSの一員として活躍しながら、作家としても意欲的に創作活動に取り組み続けてきた加藤シゲアキ。加藤が、季刊文芸誌「小説トリッパー」に単発エッセイ『キューバの黎明』を寄稿したのは2016年3月のこと。9カ月後の16年12月から同誌で、“旅”をテーマにしたエッセイ『できることならスティードで』の連載が始まった。本書には、この単発エッセイと連載の計14編、さらに単行本のために書き下ろした原稿が収められている。

パリやニューヨーク、スリランカ旅の話から、学校に行く意味を真摯に考える「小学校」、2019年7月に亡くなられたジャニー喜多川氏との邂逅を綴った「浄土」など、本書の“旅”は、何気ない日常生活から深い思索の底まで縦横だ。連載時から文芸ファンの間でも話題となり、特に祖父の死について記したTrip4「岡山」は、日本文藝家協会が選ぶ(編纂委員角田光代、林真理子、藤沢周、町田康、三浦しをん各氏)『ベストエッセイ2018』にも収録され、評判を呼んだ。

単行本特典として収録した書き下ろし作品は、連載時と同形式のエッセイ1編に加え、[intermission(小休止)]として掌編小説3編。[あとがき]からは、本書を書き上げた加藤の思いが伝わってくる。


<加藤シゲアキ コメント>

この度小説トリッパーで四年前から連載させていただいた『できることならスティードで』を、エッセイ集という形で出させていただくことになりました。れまで小説はいくつか出させていただきましたが、エッセイを上梓するのは初めてでいつになくドキドキしております。本作に含まれる各エッセイには、旅というテーマを設けています。それぞれに様々な旅がありますが、全ての旅を一言で言えばそれは「思索の旅」です。四年間で思ったあらゆることを、そのときどきで自由に、かつ赤裸々にまとめてまいりました。ですので自分の内をさらけ出すような気恥ずかしさはありますが、読んで頂いた方にはきっと、遠くへ飛んでいくような浮遊感、あるいはステップで楽しむ地面の感触、空気の匂いや風の音、そういったものを味わっていただけるのではないかと思います。ふと思い立って旅に出掛ける気分で、気軽に読んでいただければと思います。


■『できることならスティードで』
発売日:2020年3月6日(予定)
予価:1400円+税(今後変更することがあります)
ページ数:240P(予定)
著者:加藤シゲアキ
出版社:朝日新聞出版

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