町田啓太“好奇心が止まらない!?”目標は「流鏑馬」のできる男

芸能総合 公開日:2019/11/18 14
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端正な顔立ちで好青年役がぴったり、仕事に対してストイックで、女性には優しそう。完璧すぎる大人な男性――町田啓太のパブリックイメージにこのような形容がつくことは少なくないだろう。20代ラストとなる今年、自身初の写真集『BASIC』が発売される。「今までの活動を振り返るきっかけとなった」と語る本作品。話を聞いていくうちに、先述した町田のパブリックイメージとは少々違った一面がみえてきた。真面目ながらも、言葉の端々からあふれ出る、どこか無邪気な“少年っぽさ”。「町田啓太=完璧」という“壁”の内側に渦巻くものとは。




写真集の撮影では、中学までを過ごした地元・群馬にも凱旋。自然豊かな場所で、地元にいたころは「ずっと、外で遊んでいました。カブトムシを捕まえたり、野球をやったり。習い事は、スポーツに武道に…ずっと時間をそういうことに使っていました」と活発だった幼少期を振り返る。写真集の中で、特にお気に入りなのが、母校・中学校で撮影したカット。現在は廃校となってしまったが、この撮影のためならと“特別”に開けてくれたのだという。「校舎の中は鮮明に覚えていました。どこに何があったかまで」と当時を懐かしむ。「1クラスしかなかったですし、友人たちは幼少の頃からずっと一緒だった」と温かい環境でのびのび育った様子。


しかし高校は、地元を離れ石川にある航空系の学校へ進学。今まで慣れ親しんだコミュニティから飛び出すことに不安はなかったのだろうか。曰く「あまり勇気を出した感じはなかったです。“出たい”という気持ちの方が強かった。地元は好きですが、“そこだけの世界観”っていうことがあるので。もっと広い世界が見てみたいという思いがあったんでしょうね。周りからは“思い切った”と言われているのですが、僕的には全然です」と平然。


それは現在の活動にも通ずる。大学在学中に劇団EXILEに加入。ここでも町田を突き動かしたのは、知らない世界への“好奇心”だ。「LDHって色んな感性や夢を持った人たちが集まって来ているから、そこでの面白みというのがありますし、刺激を受けます。昔からこういう場所に飛び込みがちではありますね」とやっぱり楽しそう。振り返ると「チャレンジが多かった」という20代。役者として、さまざまな作品で、好青年からオタク気質な役柄まで演じ分け、着実に力を付けてきた。ターニングポイントを聞くと「全部」と応え、「俳優の現場は毎回、常に新しい発見や悩みの連続で、それがいいなと思いますね」と目を輝かせる。

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