石原さとみが出演する、東京の魅力を伝える「Find my Tokyo.」キャンペーンの第3弾CM 「雑司が谷_ひと工夫が散りばめられた街」篇が、2019年9月30日(月)10:00から特設WEBサイトにて、10月1日(火)からメトロ駅構内・車内ディスプレイにて順次公開となる。
第3弾となる今回は、落語家の三遊亭好楽をゲストに迎え、石原とオススメのスポットを教えあいながら、知らなかった街の魅力を体験していく。
今回のCMは、副都心線で雑司が谷へ。散歩の途中、変わり種の辛いたい焼きが食べられる「甘味処 ひなの郷」で好楽とその娘さんと遭遇したり、いちょう並木が続く石畳の「鬼子母神通り」を歩いてみたり、石原が好楽を誘って訪れたオリジナルの絵柄を描ける「はや川提灯店」で、好楽の似顔絵を描いた提灯を作ってみたり!好楽も「いいね、座布団一枚!」と喜ぶ。“ひと工夫が散りばめられた街”雑司が谷の魅力を体験する。
特別出演の三遊亭好楽は、豊島区で生まれ育ち、自身の娘さんも今回CMで取り上げた「甘味処 ひなの郷」を営んでいるということから、街にゆかりのある人物ということで出演が決定した。
CM撮影が行われたのは、晴天に恵まれ暖かな気候となった5月下旬。様々な布をつなぎ合わせたパッチワーク風の、ひと工夫ある“和”スタイルで登場した石原に、現場はさらに温かな雰囲気に包まれた。『甘味処 ひなの郷』の現場での石原は、変わり種のたい焼きメニューの珍しさに大変驚いていた。好楽と、その娘さんとも笑顔で会話を楽しんでいる様子がとても印象的。『鬼子母神堂』と、それに続く石畳の並木道『鬼子母神通り』では、歴史ある佇まいのお堂や古くからの大木に囲まれて、リラックスした表情で撮影に臨む石原。撮影の合間にも、自ら通りのお店を訪れ覗いてみたり、木漏れ日を浴びながら石畳の道を心地よさそうに歩いていた。『はや川提灯』の現場では、デコボコした提灯に絵を描く難しさに、撮影前は不安も垣間見えたが、真剣な眼差しで、試行錯誤しながらも、とても楽しそうにチャレンジ。作品制作中も、好楽と和気あいあいと会話されており、楽しい撮影となった。
また、CMソングは「スガ シカオ×小林武史」が『ぼくの街に遊びにきてよ』を歌う。10月~12月は、雑司が谷駅、千川駅、池袋駅を紹介する広告を展開予定。CMやポスターの他にも“チャレンジ”をテーマに、各エリアならではのさまざまな“Find体験/カルチャー体験”(“あなたもチャレンジ!Find my Tokyo.”)を紹介。特設WEBサイト/東京メトロ駅構内・車内ディスプレイ限定公開の、石原による“チャレンジ動画”は今回も必見!石原の魅力いっぱいの動画を楽しんで欲しい。
<小林武史『ぼくの街に遊びにきてよ』に込めた想い>
バロック後期やロマン派のような、クラシカルな歌曲のようなピアノを基本にした曲を作ってスガ君に渡したわけですが、 途中で少し心配になるくらい、ほぼなんのやり取りもなく、それぞれで楽曲と向き合っていたと思います。僕は作曲の後、アレンジを行なっていたわけですが、その世界は手書きですが⼀定のルールで書き込まれていった地図のよ うな、ゆったりとした広がりを感じさせる音の世界になっていったと思います。 しばらくして、スガ君から歌詞と共に歌入りのデータが送られてきました。 それは、なんというか、メロディやアレンジや東京メトロのCM自体にも響いていくような、とてもしっくりとくるもので した。 シンプルだけど、こつこつと積み上げていった世界、そんな彼の想像の街に招かれたという感じです。 初めて足を踏み入れる街、曲になったなぁという喜びがあります。
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