ディーン・フジオカ、三谷監督から“官僚顔”と太鼓判も「ちょっと面倒くさかった」

芸能総合 公開日:2019/09/13 35
この記事を
クリップ

本日、都内にて映画『記憶にございません!』初日舞台挨拶が開催され、主演を務めた中井貴一をはじめ、ディーン・フジオカ石田ゆり子草刈正雄佐藤浩市小池栄子斉藤由貴木村佳乃吉田羊後藤淳平ジャルジャル)、三谷幸喜監督が出席した。


三谷幸喜が監督と脚本を務めたコメディ作品である本作。金と権力に目がないため、国民から悪徳政治家と嫌われてしまい史上最低支持率2.3%を叩き出してしまった総理大臣の黒田啓介(中井)が、ひょんなことから記憶喪失になってしまったことから起こる大騒動を描く。


三谷組常連から、初参加まで錚々たるメンバーたちが出演している本作だが、怪しい首相秘書官・井坂を演じたディーンは、「クランクインするまえに出演者の顔ぶれを知ったときには、もし体育会系の人たちだったらどうしよう」と緊張していたというが「実際は知的体育会系でした」と独特な表現を用いる。それでも「僕はまだ日本でお仕事をさせていただくようになってから、それほど長い時間がたっていないので、シンプルですがご一緒できて光栄でした」と撮影を振り返っていた。


そんなディーンに三谷監督は「陰で政治家を操るような感じの人がいいなと思っていたんです。まさに官僚顔でした」とこちらも独特な表現で称えると「なにより真っ先にディーンさんから台本について話をしたいと言われたんです。俳優さんにそんなこと言われたのは、やる気があったときの佐藤浩市さん以来。面倒くさかったけれど、嬉しかったです」とユーモアたっぷりに語り、会場を笑わせていた。




また、三谷監督から「1年前の撮影のこと全然覚えていないんですよ」と突っ込みを入れられていた石田は「私は三谷さんと映画でご一緒したことがないんです」とやや寂しそうに語ると「今回初めて声をかけていただき本当に嬉しかった。でも三谷組は撮影がほぼワンシーン、ワンカットの手法なので、力がないとダメなんだろうなと感じました」と不安そうな表情を見せていた。


そんな石田に三谷監督は、「素晴らしかったですよ。日本を代表するコメディエンヌだと思います」と賛辞を送ると、石田も「また呼んでくださいね」とおねだりをしていた。


本日初日を迎えた作品は、興収30億円を狙えるスタートを切ったと発表されたが、中井は「野球でも3割バッターがいいバッターだと言われますが、この映画も3割(の人がいいと言ってくれれば、それ)でいいと思うんです」と語ると、映画の感想を求められたら「『記憶にございません!』と言ってください」とタイトルにかけて作品をアピールしていた。


この記事の画像一覧 (全 15件)