タレントの有村藍里が、初のフォトエッセイ『1mmでも可愛くなりたい。 』(扶桑社)を、9月3日に発売した。
写真家・川島小鳥氏による撮り下ろし写真にも注目の。引きこもりがちだった思春期、デビューして苦悩する日々、事務所独立、改名、「美容整形」という決断――有村藍里が自身の「これまで」と「これから」をすべて語り尽くした、 一歩を踏み出す勇気が詰まった初のフォトエッセイとなっている。
引きこもりがちで弱くてダメな自分を変えたいと思い、芸能事務所へ。やっと見つけた自分の居場所だったが、「有村架純秘密の姉、 グラドルだった!!」という衝撃のスクープによって芸能活動を続けるかどうかの岐路に立たされる。そして有村は、「やらないで後悔するより、 やって後悔するほうがいい」と美容整形することを決断。
これまで何度もくじけ、たくさん悩み、試行錯誤した。そのたびに「1mmでも前進したい」「1mmでも変わりたい」、そして「1mmでも可愛くなりたい」との想いで新たな決断をしてきた。読むと勇気が湧いてくる、 さまざまな悩みを抱えた人の背中を押してくれる一冊となっている。