5月24日、チャット小説アプリ「peep(ピープ)」内に、 動画とテキストで構成された「シネマ小説」の第4弾『オフィスの天使』(出演:永尾まりや、 脚本:*あいら*)が公開された。
■作品概要
シネマ小説第4弾『オフィスの天使』は、 女性ファッション雑誌編集部の主人公と、 彼女に想いを寄せる上司・後輩による、女性同士の恋愛を描いたラブコメディ作品。主演は、 SNS総フォロワー数50万人を超え、映画や連続ドラマにも出演し女優として活躍する元AKB48の永尾まりや。 脚本は、peepアプリ内で短編から長編まで80作品以上執筆し、 Web小説から10冊以上のノベライズ実績のある*あいら*が担当している。
【あらすじ】
クールビューティーな憧れの上司。その人にまさか—「ユリにゃんは私の天使なの…!!」入社当初から狙われていたなんて、気づきませんでした…。女の園で、鈍感健気OLを巡るバトル勃発?甘くてキュートなドタバタオフィスラブ、開幕。
<永尾まりやインタビュー>
(インタビュアー:代表取締役CEO 大石ロミー)
—初めに、今回主人公・川森ユリを演じてみた感想を教えてください。
永尾:今回私は特に同性から好かれる役なので、どういう感情なのかなっていう部分を、 高校の時にモテた先輩を思い出しながら演じました。
—永尾さん自身が同性から好かれた経験とかってありますか?
永尾:あ、女の子から告白されたことあります!
—それは学生時代ですか?
永尾:いや二十歳ぐらいですね。すごく可愛い子からだったので、一瞬迷いました。
—今回の川森ユリと共通する部分はありましたか?
永尾:少し揺らいでしまったりとか、それによって仕事に影響があったりだとかはすごく共感できました。私も影響されやすいので(笑)。
—永尾さん自身は女性に対してどういう仕草に魅力を感じますか?
永尾:私は年上のセクシーな感じが好きですね。大人の色気は同性の私でもドキドキしちゃいます。完璧な女性が人間らしいところを見せてくれた時に色っぽいなと思います。
—今回映像部分は川森ユリの可愛さだったりを詰め込んでいたシーンがメインなんですけど、 永尾さん自身が演技する上でこだわったポイントはありますか?
永尾:ちょっと天然な子って何も考えてない感じが可愛いと思ったので、自分の素直な気持ちのままセリフを発しました。
—では、今回撮影した作品の見どころはどこになりますか?
永尾:まずはやっぱり画面が縦じゃないですか?スマホで見てて没入感があるのでそこがいいですよね。あとは最後の表情。皆さんが感じる完結って、同じ作品でも多分それぞれ違うじゃないですか。 だからラストは皆さんにそれぞれ響いていただけたらなって思います。
—話を変えて、 休日って何をして過ごすことが多いですか?
永尾:休日は一人ではいないことが多いです。友達とランチしたりとか、二日あったら海外行きたいっていうくらいフットワークが軽いです!
—今日は外出したくないなってときは家でどう過ごすことが多いですか?
永尾:Netflixを見ることが多いですね。
—動画だと、Youtubeとかって見られないんですか?
永尾:Youtubeは、結構バンドとかも好きなのでPVを見ることが多いですね。Youtuberさんもたまに見ます。ラファエルさんとか会いたいです(笑)。
—AKB時代と今とで大きく変わったことってありますか?
永尾:時間って大切じゃないですか?前までは本当に一日も休み無いくらいだったんですけど、自分の時間がとっても増えたんですよ。時間ができたら旅行も行けるし、漫画を読んだりして幅も広がりますよね。だから卒業してから時間って大切だなって本当に感じて。 アイドル時代忙しくて、それも夢に向かってたと思うんですけど、今はゆっくりと自分の夢に向かって進んで、その合間にYoutubeを見たり漫画を見たりできるのも大切な時間だなぁって思ったりしてます。
—ちなみにpeepって読んだことありますか?
永尾:ありますよ!
—ちなみにどの作品かって答えられますか?
永尾:監禁区域レベルXっていう作品です。
—本当ですか!あれは僕が書いたんですよ。
永尾:え、本当ですか?
—はい、嬉しいです!(笑)。最後にpeepの読者に一言お願いします。
永尾:是非見ていただきたいなってこの作品。おもしろくないですか?合間合間に動画が出てきて、自分の想像と違ったりとかそういうのも少しはあると思うんですけど。なんか新しいジャンルの、小説っていうんですか?物語?ストーリー?
—小説って言うのかも、僕らも分からないんですよね。
永尾:あはは!なんかニュージャンルだなと思って。是非是非、読者の皆さんに広めていただきたいなと思います。
▼概要
▪︎『オフィスの天使』
▪︎ 2019年5月24日(金)11時00分~
▪︎所要時間:約25分間(全10話)
▪︎出演:永尾まりや