中村ゆりか×杉野遥亮、2年ぶり「花にけだもの」はキュン&ザワッ? 真逆な恋愛観も明かす

芸能総合 公開日:2019/03/22 33
この記事を
クリップ

2017年、SNSを中心に話題を博した配信ドラマ「花にけだもの」(杉山美和子同名コミック原作)。待望の続編「花にけだもの~Second Season~」が2年ぶりに帰ってくる。3月23日(土)から、dTV、FODで配信がスタート。前作同様、素直で純情なヒロイン・熊倉久実に中村ゆりか、学園の王子様だけど、久実に一筋な“けだもの男子”柿木園豹に杉野遥亮が続投。今や期待の若手実力派俳優として、様々な作品で活躍する2人。同作の見どころや久々の共演となったお互いの印象などを聞いてみた。


―シーズン2が決まったときの心境は?

中村:前作でのキュンキュンする場面に、多くの方がファンになってくださったとのことだったので、観てくださった方のご期待に添えるのがすごくうれしいなって思いましたし、セカンドシーズンはどれくらいパワーアップするのだろうと楽しみでした。

杉野:僕もやっぱりうれしかったです。シーズン2ができるっていうことは、それだけ観てくださっている方がいて、また、ちゃんと好きになってくれてる方がいるんだなって。作品をやる上で続編に自分が携われたことはうれしいです。


―シーズン1ではSNSでの反響も大きかったと思います。杉野さんはtwitterもされていますが。

杉野:自分で伝えてからの反響を見てみて、「あっこんなにも自分のファンでメッセージを送ってくれる方がいるんだ」って思ったのもそうだし「この作品で僕のこと知りました」だったり、「この作品がきっかけでファンになりました」っていう方たちも結構いて、たくさん反応を頂けてうれしかったです。


―前作と比べてどんなストーリーになっていますか?

中村:前作では、恋に行き詰ったり、うまくいかないことに対してのもどかしさだったり、久実たちの恋が実るのか実らないのかっていう場面がとても強かったと思うんですけど、今作は恋という気持ちから少し離れて、それぞれの将来に対しての考えについても深く描かれています。ストーリー自体がすごく現実的で、観てくださる方の気持ちに重なるんじゃないかなって思います。


―シーズン1以降も、別の作品で色々な役柄を演じられてきたと思いますが。

杉野:シーズン1が終わって、その間でみんながやってきたことをこの現場で出して、それでお互い高め合える存在であれば、また自分の糧にもなるなって。一番不安に思っていたのは、役作りっていうより、この二人の関係性と新しい登場人物の方々とどういう化学反応が起きるのかっていうところですね。


―お二人は久しぶりの再会ですか?

中村:久しぶりの撮影でした。豹君はベースはもちろん変わっていないんですが、さらに大胆さがパワーアップしたなって感じました。


―杉野さん自身に対しては?

中村:もともと端正なお顔立ちなので、髪を短くされたことによって、より端正さが増されたなと(笑)

杉野:ちょっと洗練されたのかな(笑)。僕がそういう芝居をすることが多かったので、シーズン1よりも、きゅうちゃん(久実)の照れた表情だったり、そういう反応はすごく印象に残っています。


―中村さん自身に対しては?

杉野:シーズン1のときよりも意識していたのか分からないんですけど、二人の中に流れる空気感っていうのは変わったなって思いました。シーズン1のときは、同世代で、手探りでっていうところもありつつだったんですけど、シーズン2は2人で向き合う時間がお互いに多かったので。


―シーズン2では、進路に揺れ動く心情が描かれていますが、ご自身の学生時代はどうでしたか?

中村:今までは、「これにしよう」って言ったら、「あっ分かった。それにしよう」って気の合う友達とずっと過ごしていたのに、進路になると、それぞれ別々の世界に行かなくてはならない寂しさを感じていました。当時のそういった寂しさだったりとかは、撮影をしていて思い出しました。あとは、友達の相談を受けたりするシーンとかも過去の自分と重なるなって。


―中村さんは高校の時は、すでにお仕事されていたんですよね。

中村:今はちゃんと(芝居と)向き合いたいとか、いろんなジャンルに携わりたいと思っていますが、その頃はお芝居1つでっていう自信がもちろんあったわけじゃなくて。ほんとに未熟で、心の不安定さっていうのはあったりしましたね。


―杉野さんは高校を卒業するときに夢はありました?

杉野:ビジョンは全然なかったです。


―どう進路を決めたんですか?

杉野:元々、建築士になりたくて、建築学科に行きたかったんですけど、それもなんだろうな…大人に夢があった方がいいって言われて、割と早い段階から進路を決めさせられようとしていて。でも結果的に、自分には向いてないなっていうのが分かって、半分路頭に迷ってしまいました(笑)


―向いてないなっていつ気付いたんですか?

杉野:それはもう受験の後期ですよ。後戻りできない状況だったので、たまたま受験した文系の大学に行って、何をするか考えようと。だから、とりあえず大学に進学することだけを果たそうと思って。そこから見つけていく感じでした。




―恋愛面についてもお伺いしたいのですが、実際お二人はドラマのようなキュンキュンする学生時代を過ごしましたか?

中村:気になるなって思った人がいても、自分から行けなくて、結構そのままにしちゃったり。逆に近寄れなくて、結果的に無縁で終わってしまうみたいな。だから、男の子としゃべるとか、中学、高校の時はあまりなかったです。女の子の友達といつも一緒にいて、話しかけられても必要以上のことは話せなかったりとか。もうちょっと積極的になれたらよかったかなっていう後悔はありますね。

杉野:僕はゆりかちゃんとは逆で、気になる人がいたら自分からいきます。高校時代もありましたし、大学時代もありました。割と積極的に動くタイプでしたね。


―具体的には?

杉野:とりあえず、周りの人達からリサーチします。彼氏がいるのか、いないのかとか。いるって言われた場合は待つっていう。


―そこはいかない?

杉野:待ちますね。そこまでの度胸はなかったです。


―すれ違った経験とかは?

杉野:すれ違うか…。振られたことはありますけど。2回告白した女の子に「何で私なの?」って言われて。“知らないよ。こっちが聞きたいくらいだわ”って(笑)。…でも今考えると、あのころって本当ピュアだったなって。恥ずかしいこと1つも言えないなって。


―今はカメラに向かってそういうセリフ言う場面も多いと思いますが、全然恥ずかしさもなく?

杉野:いや、恥ずかしいですよ。あそこだけはどうしていいのか分からない(笑)。今でもやれって言われたら「…っいや」ってなります(笑)


―最後にシーズン2の見どころをお願いします。

中村:それぞれのキャラクターにスポットが当たって、深く掘り下げられていて面白い内容になっていると思います。私の場合だと豹君との関係性が、すごく深くなっていったり、こじれたり、それをどう修復していくか、現実味が増したシーンになっているので、そこにぜひ注目して観ていただきたいです。

杉野:ゆりかちゃんの話でいうと、お互いにすれ違う場面がレストランのシーンであるんですけど、そこは結構重要かな。そこに行くまでの段々歯車が合わなくなっていく過程も観ていただきたいです。


―じゃあレストランのシーンは注目ということで。

杉野:うん、一つポイントですね。

中村:そうですね。

この記事の画像一覧 (全 6件)