「テニミュ」「仮面ライダー」出演で注目集まる増子敦貴とは?

芸能総合 公開日:2019/02/07 5
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ミュージカル「テニスの王子様 3rdシーズン 青学(せいがく)vs四天宝寺」に四天宝寺部長 白石蔵ノ介役で出演し、その存在感に注目が集まっている俳優の増子敦貴

そんな増子の、舞台出演の心境やエピソード、さらに今後の俳優活動や今まで語ったことのない“自身”についてまでたっぷりと語ったインタビューが到着した。




増子敦貴 インタビュー>
■テニミュは“学校”。そこで青春を送っています

――現在出演中のミュージカル『テニスの王子様 3rdシーズン 青学(せいがく)vs四天宝寺』(以下:テニミュ)が話題ですが、心境をお聞かせください。

増子敦貴(以下:増子):『テニミュ』は若手俳優の登竜門的な、一番最初に経験する“学校”みたいに言われています。ですが僕は他の舞台経験をし、その後テニミュで部長役を演じているので、いろいろな角度から作品について考えることができました。今まで培ってきたものが活かせたり、逆に通用しなかったり。そういうところすべて含めてテニミュの魅力だと思っていて、ひとつの“学校”ように青春を送っています。


――四天宝寺テニス部部長・白石蔵ノ介役を演じてどうですか?

増子:白石役は部長でソロ曲もあって、髪型もかっこいい!人気のキャラだからこその責任感もあります。もちろん決め台詞の「エクスタシー」も研究しましたよ。あとはアニメとの差別化も研究しました。そうやって白石のことを知っていくうちに「あれ?やっぱり白石も中学生みたいな部分あるんだ!」って発見があったりして、それを観客のみなさんに伝えられたときはうれしいですね。実は僕、白石役に身長が6cm足りないんです(笑)!


――白石を演じる上で大変だったことはありますか?

増子:部長という立場なので判断力が求められたし、(四天宝寺の)みんなを引っ張っていかなければならないのが最初大変でした。稽古や本番前に率先してみんなの前で準備体操をするのも部長の役目なのですが、最初は「みんなー?」って小声で呼んでいたし、「みなさんごめんなさい…」って控え目だったんですけど、今は「みんなー!準備体操やるよー!!」みたいな感じでパキパキ言えるようになりました!あと白石は左利きなので、慣れるまで大変でしたね。普段から左手を使い、食事ができるくらいまでにはなったのですが、字を書くまではできなくて…。


――白石を演じる上でのこだわりはありますか?

増子:指先ですね。白石は無駄のない動きや仕草が特徴です。ソロ曲の「エクスタシー」のダンスはめちゃくちゃ動きが細くて、表情や立ち振る舞いなど、セクシーさを見せる部分が多いのですが、白石がよりセクシーさを出せるのは指先かなって思って、意識しながら動いています。


――共演者の方との関係性は公演の最初と現在では変わりましたか?

増子:本稽古前に前倒し稽古があり、そのときから四天宝寺のメンバーで食事に行ったりして、最初から仲良くなれました。原作に基づいてじゃないですけど、わちゃわちゃした集団なので、そこは今でも変わっていません。しかもプライベートでも根暗な人が多くて気が合う(笑)!敵の青学メンバーは、対戦相手だからこそあえてお互いバチバチだったんですけど、「歩み寄らなきゃな」って思って大阪公演以降は一緒に円陣を組むようになりました。また、ずっと「あのチームには負けない!」という気持ちが強かったのですが、今は協力して「いい作品を作ろう!」って気持ちにもなりました。しかも岐阜公演は楽屋も一緒だったのでそこからさらに関係性が変わりましたね。


――残りの東京凱旋公演の意気込みを教えてください。

増子:東京公演を行ってから地方公演をまわって、もう一度東京に戻ってくるのは成長した姿を見てもらう機会だと思っています。そんな凱旋公演は、チームとして一番四天宝寺の原作に近づけたい。そして一人一人成長した姿を見てもらえるように頑張りたいですね。


――最初の東京公演から成長したことは何ですか?

増子:最初の東京公演は余裕がなくて、試合中はとにかく必死になっていました。でも、もっと余裕を持たないと最後の追い上げが観客のみなさんに伝わらないと思い、その点を意識するようになったかな。今はやっと状況に慣れ、少しづつ余裕が生まれたことが成長したと思います。なので凱旋公演では、追い上げが際立つように頑張りたいです。テニミュのファンの方は本当に温かくて、褒めてくださる方が多いんですよ。それに応えられるよう、もっといろいろ追求して、1stにも2ndにも負けないように頑張ります!

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