北川景子 初の記者役に挑戦、強い女性は「十八番」

芸能総合 公開日:2018/10/11 1
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女優の北川景子が11日、都内で行われたNHK総合の土曜ドラマ「フェイクニュース」試写会に出席した。

フェイクニュースを題材とした社会派ドラマ。大手新聞社からネットメディアに出向してきた東雲樹(北川景子)が、とあるインスタント食品の青虫混入事件の取材を通し、拡散されるフェイクニュースとその背景にある真実に立ち向かっていくストーリー。北川はNHKドラマ初主演となり、また記者役も初挑戦となる。


「15年この業界でお仕事させてもらい、色々と記事に取り上げていただくことはあっても記者役は初めて。書く側の気持ちはあんまり考えたことなかった」という北川。これまで北川を取材してきた記者たちの雰囲気などを思い浮かべながら役を作っていった。

脚本は「アンナチュラル」「逃げるは恥だが役に立つ」などの野木亜紀子氏が担当。北川とは初タッグとなる。北川は「先生とご一緒してみたいと思った。オリジナルで書かれる脚本はどんな作品になるのかと思っていた」と待ち望んでいた様子で「ちょっと私にあてがきしてくれたのかな?私に寄せてくれたのかなと思うこともあり、演じていて楽しかったです」と振り返った。

現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」では天璋院(篤姫)役を熱演しており、本作の女性記者役とでは「強さという部分では共通性があると思います」と分析。そして「弱々しい役を演じたことがなくて。毎回毎回、わりかし強めの役が多い。十八番といったところです」とほほ笑みながら語った。

同ドラマは10月20、27日と前後編にわけて午後9時より放送される。

※本記事は掲載時点の情報です。

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