福士蒼汰が“不思議な体験”明かす、ネコとの共演は「本能で」

芸能総合 公開日:2018/09/25 11
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映画「旅猫リポート」(10月26日公開・配給:松竹)の完成記念プレミアイベントが25日、都内で行われ、主演の福士蒼汰をはじめ、高畑充希竹内結子広瀬アリス大野拓朗山本涼介、メガホンをとった三木康一郎監督が出席した。




有川浩氏による人気同名小説を実写化。元野良猫だったナナは、交通事故に遭ったところを心優しい青年・悟に助けられる。それから5年、飼い猫として幸せに暮らしていた1人と1匹だが、とある事情で悟がナナを手放さなければならなくなり、新たな飼い主を探す旅に出るというストーリー。福士が主演を務め、ナナの声は高畑が担当した。

この日のイベントには、ナナを演じた“主演ネコ”が福士に抱きかかえられて登場。大勢のファンとカメラに驚いたのか福士の脇やお腹から逃げ出そうと必死。共演者からなだめられ、その微笑ましい光景に集まったファンはにっこりだった。

福士は、ネコとの共演について「ナナちゃんが本能で動いていたので僕も本能で返す、そんな現場だった」と振り返る。さらに完成した作品を観て「不思議な体験をした」と前置きし、「自分の映画で泣いたのが初めてだった。客観的に登場人物に感情移入が出来て、お芝居をしている自分を観て泣く不思議な体験をした」と明かす。

ナナの心の声を担当した高畑は「ネコは喋らないし、どういう感じでしゃべるのか、わからなかった」と役作りに苦労も。「名俳優」と絶賛したナナは、作中で「とにかくすごくいい顔をしている」といい、「この顔だったらこうしゃべるかな?とか想像しながら近づけられるように必死で頑張りました」。高畑があてたナナの声を「本当にぴったり」と太鼓判を押す福士。「第一声は『しゃべった!』とびっくりするけど、第二声からはなじむ。いつのまにかなじんで自然に聞けるんです。すごくマッチしていて、高畑さんの声の力だなと思いますね」と話した。

悟の叔母を演じた竹内は「ナナは本能で動いて、ネコらしく予測がつかないかわいらしい仕草があった。撮影はナナをゆっくり待ちながら見守る空気があったので、撮影現場なのにギスギスしなかった。ナナを待つ穏やかな現場で、私はとても楽しかった」と約1年前の撮影を回想した。

同映画は10月26日に全国で公開される。