”黒船の再来”と評され、その完璧な美貌とスタイルで大人気のアンジェラ芽衣が、日本国政府外務省 日中平和友好条約締結40周年認定事業「日本人モデル中国デビュー支援」のアンバサダーにも就任しているアンジェラ。今回は”日本人モデル・代表審査員”として第3次オーディションの審査員を務めた。
そんな快挙を成し遂げたアンジェラに話を聞いた。
―日本人モデル代表として審査員を務められましたがいかがでしたか?
私自身モデルとしてまだまだだと思っているので、こんな私が日本人モデル代表という肩書きで審査員を務めさせていただけるなんてとても恐縮でとても光栄でした。
―今回は観られる側ではなく、観る側として気付いたことなどありましたら教えてください。
自分がステージの上で感じてる以上に、見ているとステージってとてもとても輝いているんだなって思いました。そして、思っている以上にウォーキングの善し悪しを感じられるんだな…とも思いました。堂々と胸を張ってランウェイを歩いていた皆さんはとてもかっこよかったです。
―本日の衣装のポイントを教えてください。
瑞麗さんのイベントなのでワンピースに刺繍をあしらったドレスが着たいなと思っていました。白色をチョイスした理由は、中国で『白』は「清廉、廉潔・才徳、声望、知恵・美しい」の意味を持つからです。でも、オール白では膨張してみえるので、ドレスの形はIラインを選び縦の黒いラインが入ることでスタイルがよく見えるドレスを選びました。
―今回のイベントで印象に残ったことはありますか?
自分自身の綺麗な魅せ方を知ることって、とても大事だと思っているのですがある人は笑顔いっぱいに、ある人は凛としていて一人一人自分自身の魅せ方を分かっているなと感じたのが印象深かったです。ステージから見えなくなるその時まで、気を抜かずに100%の状態で歩いている女の子もいて、私も見習わなきゃなと思いました。
―今後の目標、活動予定を教えてください。
私は今後、東京ガールズコレクション、神戸コレクションに出させて頂く予定なのですが、今回ステージを堂々と胸を張って笑顔で歩く皆さんを見て、私も自分の出番が待ち遠しくなりました。たくさん練習して、ランウェイで私なりの100%と可愛い洋服を魅せれるように頑張りたいと思います。