高橋一生 フジ火9枠連ドラ主演決定、変わり者の大学講師役

芸能総合 公開日:2018/08/03 30
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カンテレ・フジテレビ系全国ネットで10月からお届けする火曜よる9時ドラマが、高橋一生が主演を務める「僕らは奇跡でできている」に決定した。高橋は本作で、民放のゴールデン・プライム(GP)帯連続ドラマ初主演を果たす。





子役としてデビューして以降、ドラマ、映画、舞台と、幅広い分野で活躍してきた高橋。近年でも、「僕のヤバイ妻」(カンテレ)や大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)、「カルテット」(TBS)、「民王」(テレビ朝日)など、数々の作品に出演してきたが、いずれの作品においても、主役でこそないものの、見る者の心をつかんで離さない、圧倒的な存在感を放ってきた。

そんな高橋が、民放のGP帯連続ドラマ初主演作で演じるのは、生き物のフシギに目がない変わり者の大学講師・相河一輝(あいかわ・かずき)。興味のあることや好きなことには集中力が高く、気になることは徹底的に調べたり研究したりする。その一方で、不得意なものは先送りにする癖があり、時間やルールを守ることができない。また、自分が無関心な話になるとすぐに熱が冷めてしまうため、人の話を聞かなかったり、空気を読むことができず、悪気なく失言してしまったりすることも少なくない。そのため周囲からは“変わり者”として少し距離を置かれてきた。そんな周りの評価も、当の本人はどこ吹く風。とにかくどこまでもマイペースな一輝に、周囲はいらだち、翻弄(ほんろう)され、時には妬(ねた)むことも。しかし、偏見や先入観にとらわれることなく、自分の興味や好奇心に素直に従い“毎日を心豊か”に過ごす一輝の姿勢に、周囲の人々も次第に影響を受けていく…。そんな“ちょっとユニークな”主人公を、高橋がどう演じるのか注目だ。

物語は、「僕の生きる道」シリーズ(カンテレ)、「フリーター、家を買う。 」「フラジャイル」(ともにフジテレビ)などの脚本を手掛けた橋部敦子(はしべ・あつこ)による完全オリジナル。

主人公の一輝(35)は、動物の行動を研究する“動物行動学”を教える大学講師。大学時代に師事した教授のすすめで、半年前に講師としての生活をスタートさせたばかり。しかし、大好きな動物や生き物のこととなると、他のことには目もくれず没頭してしまう性格のため、大学が設けるルールを守ることができず、職場では叱られる日々。挙句の果てに、面倒だと思うことを先送りしてしまう癖があり、時間を守ることも苦手なため、通い始めたばかりの歯医者からは「常識っていうものがないんですか?」と言われる始末。

そんな一輝の授業は“普通ではない”。学生に課題を出してそれぞれの意見を発表させるものの、結局は「正解はわからない」と言い、学生たちを困らせてしまう。一輝の言動に、周囲は戸惑い、時にはいらだつことも。その一方で“常識や固定観念にとらわれず、ユニークなものの見方をする”一輝を見て、自らの価値観を大きく揺さぶられる。そして、自分の好きなことに無心に取り組んでいた幼い頃、誰もが持っていたはずの純真無垢(じゅんしんむく)な気持ちを思い出していく…。

「それ、誰が決めたんですか?」「物語の解釈は、自由です」一輝の言葉は、きっとあなたの心に問いかける。つい他人と自分を比べてしまうすべての人に贈る、クスっと笑えて最後はほっこりする物語だ。


●相河一輝 役・高橋一生 コメント
“民放GP帯連続ドラマ初主演”ということで、ありがたいお話をいただけたと思いました。僕は恵まれた環境にお声掛けしていただくことが多いです。今回の作品でも、僕が演じさせていただきます一輝は、“自分の世界を大事にしているところ”が似ていますし、とても興味深い世界観なので嬉しく思っています。

今回、“座長”という立場で臨む現場にはなりますが、あくまで作品の1ピースなので、これまで通り作品と作品作りの現場を大事にしていきたいと思っています。

現代では、“足りない”という感覚が、多くの人達を突き動かしているように感じます。一輝は、そういったものから少し外れている人間です。この作品は彼の成長譚(せいちょうたん)ではなく、彼の生き方を通して“足りている”という豊かな気持ちを、僕自身改めて気付き直していきたいですし、決して説教臭くなく、ある生き方の一例と共に皆さんにお届けできたらと思っています。



●プロデューサー 豊福陽子(カンテレ) コメント
セリフがなくても表情で語る。作品を思い出す時、彼が登場するシーンの表情が、ふと浮かぶ。そんな高橋さんの演技に心をつかまれたことのある方は、多いのではないでしょうか? 私もその一人です。

“善人、悪人、どちらにもなれる奥深さと幅広い演技力を持つ高橋さんを主演に迎えたい”。そんな思いから、この作品は始動しました。“生き物のフシギに目がない主人公・一輝をめぐるドラマを作りたい”と、一生さんに初めてお話しした時、ご本人から生き物や宇宙に関するフシギについてたくさんのお話を伺い、圧倒されたことを覚えています。そして、そのフシギな話をとてもうれしそうに語る一生さんを見て、“あ、一輝がもうここにいる!”と思いました。

“生き物はすべて、さまざまな奇跡が重なってできたもの”。美しいものも、ヘンテコなものも、もちろん、人も。不思議な包容力を持つ高橋さんの演技で、皆さんの足元にも広がっている“生き物のフシギ”の世界に、ふと目を向けてもらえたらうれしいです。

制作著作:カンテレ

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