東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向け、東京都民のボランティア意識向上を目指す運動「#ちょいボラ」のPR動画に、トリオ芸人のロバートと“みちょぱ”こと池田美優が出演している。
東京都では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催の機をとらえ、ボランティア文化の定着を図り、ボランティア活動の推進を中心とした共助社会の実現を目指して、さまざまな取り組みを進めている。その活動の一環として、2016年11月23日(水)に開催した「代々木公園で#ちょいボラwithみちょぱ」のイベントを皮切りに、ボランティアが気軽で身近な活動であることをわかりやすく伝える運動「#ちょいボラ」を推進している。
「#ちょいボラ」とは『ちょっとしたことだって、もうボランティア』の略称で、“街のゴミを拾ってみる、道で困ってる人に声を掛けてみる、着なくなった服を寄付してみる”など、誰でも気軽に参加できるボランティアだ。「#ちょいボラ」は経験や時間がない方でもできるので、ボランティアの入口として、誰でも親しみを持ちやすい活動となっている。
この活動を若い世代を中心としたボランティア経験がない都民に広めるべく、 イメージキャラクターである、トリオ芸人のロバートと“みちょぱ”こと池田美優が出演するPR動画が、2017年10月19日(木)より公開された。
動画では、みちょぱとロバートが実際に街で「#ちょいボラ」を実行する様子に加え、実はロバート結成背景に“秋山が独りぼっちの山本をボランティア精神でトリオに誘った”という、 まさに「#ちょいボラ」に関係するエピソードが飛び出すなど、楽しく「#ちょいボラ」を学べる動画となっている。