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小野大輔、盟友・森久保祥太郎への熱い思い!「やっぱり素敵な人です」

アニメ・声優 公開日:2023/02/15 17
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偉大なる作品への参加――それはある意味でプレッシャーになるのでは……と思うが「不思議とそういう感覚はなかったんですね」と回答する。その理由が、前シリーズに続きオーフェン役を務める森久保の存在。「もちろん、プレッシャーを感じる状況だと思うのですが、それよりも同じ役者仲間で、頼りになる先輩の森久保さんが、以前と変わらずオーフェンを演じるということに大きな勇気をもらいました」。


小野演じるエドについて「オーフェンと同門ということで、青春時代を一緒に過ごしていたはずだということが根本にある」と位置づけると「魔術士としての矜持や、生き様はオーフェンと似ているところがある」というところからキャラクターを理解していったという。





さらに小野は「なぜエドが謎多き人物になってしまったのか、なんのために生きているのか……というところをひも解く作業から始まりました」と役へのアプローチ方法を述べると「自分の背負っているものを隠し続ける人物。アウトプットしない生き方を選んだ。そこは自分と似ているなと感じることが多かった」と自身とリンクした部分があるキャラクターという理解にたどり着いたという。


「とにかく引き算をしよう」と思ったという小野。「心には熱がこもっていてもいいけれど、言葉には熱が乗ってはいけない」という思いでエドというキャラクターに命を吹き込んだ。そんな役柄に「最初はフラストレーションがたまるかも」と思ったというが「エドをやるうえでは迷いがなかった」と語る。




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