斉藤壮馬、“親友”・内田雄馬らとの共演で何度となく味わった「“しっくりくる”感覚」

アニメ・声優 公開日:2022/01/04 5
この記事を
クリップ

2022年1月5日より放送開始となるTVアニメ『オリエント』より、武蔵役・内田雄馬と鐘巻小次郎役・斉藤壮馬による放送直前対談インタビューが到着した。ついに放送が始まる『オリエント』の魅力を、2人が余すことなく語っている。また、第1話のあらすじと先行場面カットも公開となった。



『オリエント』は『別冊少年マガジン』(講談社)にて好評連載中の漫画で、『マギ』『すもももももも 地上最強のヨメ』などで知られる大高忍の最新作。


戦国時代の日ノ本に突如現れた“鬼神”が世界の覇権を握ってから150年、“武士団”だけがその支配に抗い戦い続ける中で、武士に憧れた2人の少年・武蔵と小次郎が「“最強の武士団”結成」の夢を誓い、鬼退治に挑むというストーリーとなっている。2022年1月5日(水)より、テレビ東京、BSテレ東、AT-Xにて放送開始。主人公の武蔵役を内田雄馬、親友・鐘巻小次郎役を斉藤壮馬が演じることが発表されており、人気キャストが演じる熱いバディに注目が集まっている。


1月5日からの放送開始が控える今、武蔵役・内田雄馬と鐘巻小次郎役・斉藤壮馬による放送直前対談インタビューが到着した。内田は「ネオ戦国と謳いながら、登場人物たちが抱える葛藤は、誰もが共感を覚える部分があり、いい意味で非リアルとリアルが混在している。それが『オリエント』の先の読めないワクワク感に拍車をかけているとも思います。」、斉藤は「『主人公だったら熱血。相棒はクール』といったイメージがあるかと思います。でもそんな王道が次々と覆されていくのが『オリエント』なんです。」と同作の魅力を語っている。


<放送直前対談インタビュー(全文)>

――まずは原作を初めて読んだ際の感想をお聞かせください。

内田:もともと僕は、和テイストのある作品が大好きなので、ワクワクしながら読み始めましたね。大高忍先生のダイナミックな絵と、生み出される『オリエント』ならではのファンタジー感にすごく刺激を受けました。また、冒険譚的ストーリーにもすごく魅力を感じています。

斉藤:オリジナリティーにあふれたキャラクター造形も『オリエント』の魅力ですよね。少年マンガって、「主人公だったら熱血。相棒はクール」といったイメージがあるかと思います。でもそんな王道が次々と覆されていくのが『オリエント』なんです。しかもその斬新さがキャラクターの根幹部分ともしっかり結びついているので、読んでいてすごく共感できる。大高先生のすばらしいマンガ力を味わえますね。

内田:あと少年マンガとしてのワクワク感も、盛りだくさんなんだよね。巨大なお城が移動したりとかさ。

斉藤:そうそう。お城があるかと思ったら、現代のバイクのような乗り物があったりして。少年心というか、かっこいいもの好きにもたまらない作品だと思いますよ。


――お2人が演じているキャラクターについて教えてください。

斉藤:僕が演じる鐘巻小次郎は、ぱっと見だとクールでニヒルなキャラクターに感じると思います。ですが本来の彼はわりと等身大の男の子で、二枚目然としていない親しみやすいキャラクターなんです。相棒である武蔵の立ち居振る舞いに劣等感を感じたり、はたまた色仕掛けにあっさり引っかかったり、謎に生活力が高かったり(笑)。彼は血筋のせいで辛い目にもあっているのですが、それも含めて“成長過程にある人”という部分に、リアリティーを感じますね。

内田:第1話や第2話と、それ以降では、小次郎の見え方も変わるよね。

斉藤:第1話、第2話はだいたい武蔵視点で描かれるからね。武蔵からの印象も加味されて、クールな印象が強いかもしれません。その後のストーリーでは、ヤンチャだったり大人げない姿だったりも見ることができるので、かっこいい見た目にも関わらず微笑ましい男の子だと思います。


――内田さんが演じる武蔵は、どんなキャラクターですか?

内田:少年マンガの王道である「まっすぐで熱血」な要素はもちろん持っているんですけど、それ以上に「空気を読んで本音を言えない」といった別の面を持ち合わせているキャラクターです。武蔵のような主人公は少年マンガではすごく珍しいんじゃないかな。ネオ戦国と謳いながら、登場人物たちが抱える葛藤は、誰もが共感を覚える部分があり、いい意味で非リアルとリアルが混在している。それが『オリエント』の先の読めないワクワク感に拍車をかけているとも思います。また斉藤くんの話にもありましたが、親しみを感じやすいキャラクターは武蔵より小次郎だと思います。武蔵は、彼の行動を通して“気づきや発見”を与えてくれると感じていて、その真面目な考え方だったり一途な信念だったりにかっこよさを感じますね。

斉藤:武蔵はモノローグが多いよね。

内田:そうだね。とくに序盤は自分自身と対話するシーンが多いかな。かと思えば、どんなにピンチな状況でも絶対に自分を曲げないところがあって。そんな武蔵の姿は、これまでに演じてきた主人公キャラクターと大きく異なっていて、すごく新鮮だなと感じています。


――お互いのキャラクターの印象はいかがですか?

内田:武蔵が己の中に“武士”という確固たる理想像を持っているのに対して、小次郎はこれから理想の自分を見つけていくキャラクターだと思います。成長が期待できる男の子ですし、周りからの影響でどんどん変化していくんじゃないかな。

斉藤:ある意味、ミーハーなのかもね(笑)。

内田:そこも武蔵と違うんだよね。いい意味で2人は似ていないよな。

斉藤:ただ全部が違うというわけでもないんだよね。たとえばお腹が空いたときは、2人とも不機嫌になってケンカに発展するし。自然に通じ合うときと、真反対の行動をするときが、絶妙なバランスで繰り広げられるので、見ていて飽きない2人だよね。


――斉藤さんは武蔵というキャラクターにどんな印象を持っていますか?

斉藤:まだ10代半ばなのに「すごく大人だな」と感じる瞬間が多いです。小次郎はもちろん、今後登場する武士の少女・服部つぐみも、自分の気持ちに正直というか勢いで行動するところもある子なんですよ。かたや武蔵は物事、とくに人間関係を俯瞰で見ることが多い。あと、自分の気持ちを言語化する能力も高いですね。だからこそ「俺はこうしたいんだ!」という意思をはっきり示すことができるのでしょうが、まだ若いのに凄いなと関心してしまいます。また、そういう性格の武蔵だからこそリーダーに向いていると思うし、小次郎たちの背中を押してくれるのだと思います。


1/2ページ

この記事の画像一覧 (全 9件)