オリジナルCDレーベル「MintLip」より、婚約×同居をテーマにした新作シチュエーションCD『Loving House(ラビングハウス)』が2021年4月より4巻連続リリース。シリーズ第1弾となる『Loving House Vol.1 朝比奈慧人(CV:木村良平)』が4月28日(水)に発売される。
舞台は近未来の日本。少子高齢化を防ぐため、35歳までに誰かと婚約しなければ金銭的補助が受けられない世の中になっていた。そして巷では男女が結託し”偽装婚約”が流行。あなたも男性と手を組み、形だけの婚約することに。しかし、抜け道を阻止すべく政府が新たに発表したのは、婚約者と同居しなければいけないというとんでもない政令で――。
それぞれのキャラクターと偽装婚約を経て同居生活を送る恋物語を楽しむことができる『Loving House』。第1弾のキャスト、木村良平のインタビューが到着した。
<『Loving House』木村良平キャストインタビュー>
Q1.ご自身が演じられたキャラクターについてどのような印象がありましたか?
慧人はチャラいといえばチャラいのですが、だらしないだけという印象はなくて、仕事とかそれなりにできそうだなと。無責任な感じでもないから、誰かと同居しようってよく決意したなと思いました。あと、人生が楽しそうだなって印象を受けました(笑)。
Q2.もしご自身が、なんでもアリな政令を作れるとしたらどんなものを作ってみたいですか?
「さいとう」さんの漢字を統一する。ですかね(笑)。あと「わたなべ」さんとか。あの人はどの漢字だっけ?と思い出すのが大変なので…(笑)。
Q3.作品タイトルの「House」という単語にちなんでの質問です。自宅で過ごす中で譲れないマイルールや、ルーティンはありますか?
マイルールはないんですが、ルーティンというと朝起きたら湯に浸かって、ストレッチをすることですかね。体がほぐれるので、皆さんにもおすすめしたいですね。
Q4.同居と婚約が本作のテーマでしたが、一人でのんびり過ごすか、皆でわいわい過ごすか、どちらの方が好きですか?
どちらも好きですね(笑)。ただ、今のご時世だと仕事でも大人数で収録することができないので、皆でわいわい過ごすことに飢えてるかもしれません。
Q5.ファンの皆様に向けてのメッセージをお願いいたします。
1つのルールがあるだけでこんなに面白いドラマが生まれるんだなと、僕にとってとても新鮮でした。収録して思ったのは、慧人がすごくいいやつなんですよね(笑)。ヒロインと慧人のやりとりがとてもかわいかったので、そこを楽しんでいただければと思います!
【Introduction】
20××年、深刻な少子高齢化社会が進む日本で、とある政令が発表される。“婚約した場合、2人の生活においての家賃と賃金の金銭的な手当てを支給する。しかし、満35歳までに婚約者のいないものは、今後受け取ることのできる全ての補助金を一切ナシにする”という政令だった。困った国民たちは男女で結託し”偽装婚約”が流行。しかし、抜け道を阻止すべく政府は新たな法令の追加を決定する。
それは、”婚約者同士は同居生活を送り、婚約を証明すること”というとんでもない政令だった!
同居の証明が必要になってしまったあなたは、恋愛感情の全くない男性との同居生活が始まってしまう。政令による奇妙な関係の行方は――!?
(C)MintLip