JAM Project、コロナ乗り越え20周年ライブ約束「最短距離でやりたい」

アニメ・声優 公開日:2021/02/23 10
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影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹の5人によるアニメソング歌手グループ・JAM Projectが23日、都内で行われたドキュメンタリー映画『GET OVER -JAM Project THE MOVIE-』(2月26日公開)の舞台あいさつに出席した。


2020年に結成20年を迎えたJAM Project。これまでの5人が歩んできた平坦ではなかった道のりをグループ初のドキュメンタリー映画で紡いでいく。映画公開までわずかとあって、この日は全員で舞台あいさつに参加。アニソン界のレジェンドとして数々のステージに立ってきたJAM Projectだが、映画の舞台あいさつは人生で初めて。ライブとは違う?との声に「全員違う!」と緊張の表情だった。


影山は本作の見どころについて「大きく2つに分けられる」といい、「この20年はアニソン界も一気に市民権を勝ち得ていった激動の20年。俺たちもアニサマ(Animelo Summer Live)に出演し、海外公演にも最初に行くようになった立場。前半は駆け抜けてきた20年を気持ちよく見せてくれる」とアピール。


2つ目の見ポイントは「そこから一転、20年やってきてこの年になると色んな葛藤や、俺たちは自分たちでアニソンを作るのでマンネリとの戦いもある。最初の頃の勢いと違い、1曲作るのも何週間ワンフレーズも出てこない時期になって、そこに加えてコロナが始まって…。人生をシリアスな目で見て悩んでいる部分が入っている」と説明。グループの紆余曲折を包み隠さず描いており、影山は「間違いなくこれは俺たちのドキュメンタリー作品だと思った」と胸を張った。


奥井は「手前味噌かもしれませんが飽きないで最後まで観られた。この先、寿命が尽きたとしても生きた証を残せたと思う」としみじみで、福山も「自分で観て感動してしまいました。自分の映画で泣くことがあるのかってくらい」と明かした。


去る2月18日、影山は60歳の誕生日を迎えた。この日メガホンをとった大澤嘉工監督がサプライズで登場し、バラの花束を贈呈。大澤監督が「あと最低10年は『SKILL』を歌いながら跳びまくっている影さんがみたい。あと10年、『SKILL』で跳べていたら第2弾の映画を作りましょう」とドキュメンタリーの続編制作を示唆すると、影山は「それはわかりやすい目標かも。跳べなくなったら『SKILL』はできない(笑)」と語った。


還暦となったリーダーに対し、遠藤は「こんな還暦見たことない。徳川家康は61歳で天下統一したらしいので、これからも頑張ってください!」とエール。きただには「ヒロノブ、還暦!」と“ヒデキ、カンゲキ!”風に祝福し、「これからも背中を追って色んなものをGET OVERしていきたい」と話した。


本作のタイトル「GET OVER」は訳すと「乗り越える」。これから乗り越えたいことを聞かれると、影山は「まずは去年できなかった20周年記念ツアーのリベンジ。最短距離でやりたい。まだ(コロナの収束は)みえていないじゃないですか。でも絶対やるんですよ、俺たちは。間違いなくやる」と力強く宣言。「それが大事だし、今もレコーディングを始めている。ドキュメンタリー映画が出来上がってより曲作ることに関してすっごいモチベーションが上がっているで!早く次の作品をみんなに届けたい」とファンにメッセージを送った。


2月26日(金)から3月11日(木)まで2週間限定ロードショー

※本記事は掲載時点の情報です。

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