人気声優・斉藤壮馬の特別エッセイ「かはたれの」が、12月22日(火)発売の小説新潮1月号(新潮社)の「小特集 祝「しゃばけ」20周年」内に掲載されている。
声優、アーティストとして多くの人気を獲得している斉藤壮馬。幼いころから空想好きで、自分で考えた妖怪をノートに書いていたという斉藤が、2021年に20周年を迎える畠中恵著「しゃばけ」シリーズ第一弾『しゃばけ』を読み、その魅力についてエッセイを寄せている。
「しゃばけ」シリーズは累計890万部。名前は知っていたが読むのは初めて、という斉藤だったが、「しゃばけ」ワールドを堪能。幼いころのある記憶から作品の面白さ、そして、もし声優として演じるならと妄想キャスティングも飛び出す。大の読書家としても知られる斉藤らしい、チャーミングで魅力溢れる文章を堪能しよう。
■小説新潮2021年1月号(新潮社)
発売日:12月22日(火)
体裁:586ページ、A5判
本体価格:1000円(税別)