古川慎「毎回“格好良い”を更新していく」 『DIG-ROCK』シリーズ最新作で“貫録”が?

アニメ・声優 公開日:2020/11/25 22
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オリジナルドラマCDレーベル「MintLip(ミントリップ)」にてリリース中の【バンド物語】「DIG-ROCK(ディグロック)」から、続編ドラマ最新作CD「―BLUE×RED―」シリーズが登場。11月4日発売の『DIG-ROCK -BLUE-Type:IC』に続き、『DIG-ROCK -RED-Type:RL』が11月25日にリリースされた。


リリースを迎えた『DIG-ROCK -RED-Type:RL』キャストの収録後インタビューが到着した。

Q1.収録を終えてのご感想をお願いいたします。

古川:結成話ってやっぱり面白いもので、なんでこのメンツになったのかっていう素朴な疑問を解消できるお話なんじゃないかなと。僕自身「なるほど!」と思ったところや発見もたくさんありましたね。「DIG-ROCK」は主軸と別にサブストーリーも含まれている事が多かった印象なのですが、今回は主軸自体が群像劇チックなストーリーになっていて新鮮で面白かったです。更に現行のシリーズから3年前ということで、今までよりも高い声で演じる目標を立てて、勢いのある若者っぽさを意識して演じさせていただいたんですけども……改めて若いころのアカネを演じるの難しかったですね(笑)。うまく表現できていたら嬉しいなと思います。本編の中で特に好きだったシーンはクロノがアカネのために怒ってくれるところです。ちゃんと理由あるアカネのための怒りだったので、クロノがもっと好きになりました。


石川:アカネさんのことが好きなのは間違いなくそのままなんですけども、今までのシリーズでルビレメンバーと心が通ってきた中で改めて関係値が0の状態を演じてみると、マシロとのやり取りは特に懐かしかったです。どうしてマシロにつらく当たっていたのかも初めて知れて、非常にすっきりした気持ちになりましたね。クロノとマシロは単純に合わないからよく言い合いをしているのかなと思っていたので、大きなきっかけがあったっていうことが分かって「先にやりたかったな」とも思いつつ(笑)、原点回帰が出来たことでまだまだ続きを演じたいという気持ちが高まりました。


佐藤:ずっと結成秘話をやりたかったんですよ!まさかハイジがあんな風にガンちゃんと会っていたなんて……。そう考えるとあの二人が共同生活を始めるなんて思わなかったし、お兄ちゃんの登場も含めて展開が熱いなと思いました。マシロは普段真面目に不真面目な感じですけど、根本にあるベースとバンドが好きっていう熱量がよく表れててすごく良かったです。


花江:過去の話だったので、彼がどういう風に今に至ったのかがわかって良かったですね。ちょくちょくライブハウスでバイトしてたっていうのは出てたけど、周りとどう出会ってどんな風に働いてたのかが詳細に語られていたので、知れて良かったなと思います。


駒田:やっぱり過去編って面白いですね。全員が20代入ったばかりくらいの時代のお話でしたが、がんちゃんってこの時からできる男だったんだ!って(笑)。駆け引きが上手でしたね。優秀すぎるでしょ!(笑)もう、逆にガンちゃんの学生まで遡って就職活動時代とか気になりますよね。あとはマシロくんが少し尖ってて良かったです!バンドマンの素性みたいなところがちょっと見えて、気持ちよかったです。



Q2.「BREAK TIME」シリーズにて追加されたアカネの兄「日暮帝」が再登場しましたが、前回と比べて印象の変化は御座いましたか?

古川:全然違いましたね!前回までの帝って何だったんだろう……ってくらい今回の帝はちゃんと大人なんです(笑)。ただ単に弟を溺愛してるんじゃなくて、本当に弟のことを想って色々動いてくれてるっていうのがわかってまた好きになりましたね。過保護なのは相変わらずですが、それだけアカネを心配して気にかけてくれてるんだなぁと。財産的にも権力的にも日暮家ってすごいんだなって帝を通してわかったストーリーでしたね。


石川:初登場の時はとにかくインパクトが大きかったし、小野さんのお芝居も相まって印象深いキャラになっていましたが、今回の過去を見ると結構真面目で聡明な面が見えてて非常に格好良いなと感じました!大人だからこその思慮深さやずるいところがあって、色々経験してきたんだなぁと思える新しい一面が見れましたね。


佐藤:無人島の時はとんでもない兄貴が出てきたなと思ってたんですけど(笑)、今回のお話では日暮家長男としての責任感やアカネと違う広い視野で物を見ているところ、アカネには見せすぎて気持ち悪がられている懐の広さとか……。僕らにはとても及びもつかない高いところで物事を考えている人なんだろうなっていうのが伝わってきましたね。アカネは所謂ビッグマウスみたいな実力のない奴の発言じゃなくて、自分への責任を端々に感じられるのでこそばゆくないし、帝はそれを掌で転がすような兄貴なので、この兄弟のやり取りって聞いてて気持ち良いなって思います。


花江:そこまで大きく変化はなかったです(笑)。でも今回は兄弟間のやり取りや駆け引きをさらに見れて、帝さんはアカネを想ってくれてるけどお互いに読み合っている感じが、どっちもクセが強いというか……性格は違っても兄弟なんだと感じました。


駒田:一番帝さんとやり取りさせてもらった気がするんですが、とても良いお兄ちゃんだなってシンプルに思いますね。前回はだいぶ濃縮されて初登場って感じでしたが、今回は兄弟愛もさることながら、自分にメリットがないことはしないってちゃんとスタイルが確立されていて、できる男だと思いました。それを見抜いてガンちゃんがアプローチを仕掛けて先々のために種まきに行ってたのも良かったです。数年経ってまいた種が大きくなってきてると思うと、実力で応えてきたアカネたちももちろんすごいですし、お兄ちゃんたちもきちんと目を向けてたっていうのが見えて……ハイスペックすぎる良いお兄ちゃんじゃねえか!と思いました。

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