女性向け新CDレーベル「Spica」の第一弾作品『PERFECTION NOISE Episode.0』よりキャストインタビューが到着した。この記事では来宮千智役・木村良平のインタビューをお届けする。
『PERFECTION NOISE(パーフェクション ノイズ)』は、日本のエンタテインメントシーンに彗星の如く現れたダンス&ボーカルユニット『NOISE NOVA(ノイズ ノヴァ)』=通称『NOISE(ノイズ)』のメンバー4名が芸能界を生き抜いていくさまを描く。
「NOISE」メンバーの声を担当するキャストは、努力を怠らずその歌声で多くの人々の心を魅了しているセンター倉月成海(くらづき なるみ)役に千葉翔也、かつては海外でソロ活動をしており、現在もユニット内で実力No.1を誇るもうひとりのセンター一条瀬那(いちじょう せな)役に斉藤壮馬、ダンスパフォーマーでは右に出るものはいない堅物のパフォーマー兼サブボーカル向坂秋人(さきさか あきと)役に石川界人、歌やダンスを卒なくこなすパフォーマー兼サブボーカルでリーダーもつとめる来宮千智(くるみや ちさと)役に木村良平といった豪華声優陣が出演。さらに彼らが所属する事務所の代表・右京貴藤(うきょうたかふじ)役は速水奨が担当する。CDシリーズは2020年11月より5巻連続リリースとなる。
<来宮千智役・木村良平 インタビュー>
Q1:作品のコンセプトや物語について感じたことなどをお聞かせください。
アーティストイメージや楽曲のイメージがしっかりと描かれている作品です。物語に関しては、完全に瀬那が周囲を振り回す場面が多かったです(笑)。千智は一生懸命で良い子でした。
Q2:本日のご収録の感想(ご自身のキャラクターを演じる際に、難しいと感じた部分、または楽しかった部分)があれば教えてください。
千智は年齢の設定的にもひとり飛び抜けているので、そういった意味ではありのままに演じました。
Q3:キャラクターの関係性についてはどう感じられましたか?
千智と秋人は、実はふたりでいるときあんまり喋らなさそうな気がします。家族に近い感じだから、会話のキャッチボールがそんなになくても大丈夫そうですね。成海と瀬那に関しては、成海が瀬那の気持ちを全部受け止めてしまうところが瀬那を余計にヒートアップさせてしまっていると思うので、その部分が熟れてくることがユニットにとっても大事なんじゃないかなと思います。
Q4:今回の物語では、仲間同士の衝突からはじまり、グループとして「NN」が成⻑していく姿が描かれました。今後NOISEメンバーが展開する物語で、⾒てみたいor演じてみたいストーリーはございますか?
ミニドラマでロスに行くお話がありましたが、4人が海外に行ったときにトラブルに巻き込まれてパニックになるお話なんかは楽しそうですね。彼らの関係性が出来上がったからこそ描ける面白さがある気がします。この4人はキャラクターバランスが良いので、瀬那がどこかで揉め事起こすのか、成海が迷子になるのか、秋人が突然姿を消すのか……(笑)。そういうところから生まれるドラマを見てみたいです。
Q5:作品タイトル・グループ名にもある「NOISE」という単語にちなんでの質問です。普段⽣活されている中で、生活音でも音楽でも構いませんので、好きなノイズ=音を教えて下さい。
家の中はだいたい常に音が鳴っています。音楽用のスピーカーで音楽をかけたり、テレビでミュージックビデオを流したり……。YouTubeや映画なんかもよく流しっぱにしています。マルチタスクじゃないと駄目で、ふたつ以上のことが同時進行していないと嫌なタイプなんです(笑)。なにか作業をしつつも、後ろでは音楽がかかっていたり、映画が流れていて音が聴こえているほうが好きです。
Q6:今回の物語の聞き所をふまえつつ、ファンの皆様にお客様にメッセージをお願い致します。
飛ぶ鳥を落とす勢いのトップユニットということで、もちろんそういった面も描かれていますが、内実は熱く良いもの作りをしたい、そして格好もつけたい男たちのある種のぶつかり合いの物語です。もちろん格好悪い部分もありますが、彼らが格好良くなる過程だと思って楽しんで聴いていただきたいなと思います。よろしくお願いします。
ⒸSpica
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■ドラマCD「PERFECTION NOISE」主題歌「True Place」
倉月成海(CV:千葉翔也)、一条瀬那(CV:斉藤壮馬)、向坂秋人(CV:石川界人)、来宮千智(CV:木村良平)
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