寺島拓篤 “丁重にお断り”したソロデビューを頭を下げて果たした理由

アニメ・声優 公開日:2020/04/22 10
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声優で歌手の寺島拓篤が、アニソン定額配信サービス「ANiUTa」が人気のアーティストや声優を毎月ピックアップ特集する「マンスリーアーティスト」に登場。ドワンゴジェイピーnewsでは、ここだけのカットとともに、インタビューの一部をお届けする。今回はその第3回目。


▼前回のインタビュー記事はこちら


──第3回は、寺島拓篤のアーティストとしての歩みを掘り下げていく。

まずはソロデビュー前に参加していたユニット、G. Addictから。2009年12月にデビューしたG. Addictは、OVA『グラール騎士団』のメインキャスト4人によるユニットで、他に梶裕貴、阿部敦、堀江一眞が参加していた。


「G. Addictはメンバー表記もキャラクター名でしたし、作品ありきのユニットでした。でも、ランティスで音楽活動をやらせていただいたというのが大きくて、その後の展開につながっていきました」


──G. Addict時代に、ソロとしてやってみないか? とランティス側から声をかけられていたという。


「でもそのときは、自分からキャラクターを取り払って歌うほど、アーティストとしての価値があるとは思えなくて、丁重にお断りさせていただいたんです。でも、その後、『うたの☆プリンスさまっ♪』という音楽系の作品に関わらせていただいたことで、ファンのみなさんから、僕の歌がよかったという反応をたくさんいただくようになって、考えが変わりました。

もともと声優は作品の一部でしかなく、作品を面白いと言ってもらえれば満足という気持ちで仕事をさせていただいていたんですけど、作品を飛び越えて、声優いち個人を応援していただけることがあるんだなと。だったら僕も、寺島拓篤個人としてファンのみなさんにお返しをしなければいけないと思うようになったんです」

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