斉藤壮馬と内田雄馬はシンクロ率が高い?「一緒にいて居心地がいい」

アニメ・声優 公開日:2019/11/29 6
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――では収録について伺います。第3巻収録回では和菓子作りを体験されましたが、いかがでしたか?

内田:楽しかったですけど、すごく難しかったです……!  今回作らせていただいたのは練り切りなんですが、すごく細かい作業がいるんだってことを初めて知りました。型でパッてはめて作るんじゃなくて、手作業で 1 個ずつ作っているから、時間もかなりかかると思うんです。そう考えると、和菓子一つひとつに相当な想いが込められているんだなと、あらためて和の歴史の重さを感じましたね。作り方を教えてくれたお父さん(店主)の指も、すごく大きくて太くて。長年、手作業で作り続けてきたんだっていうのが、指からわかりました。

斉藤:この番組ではさまざまなものづくりを体験させていただいているんですが、そこで気づいたのが「どんなジャンルであっても“大胆さ 100%”では駄目だし、逆に“繊細さ 100%”でもうまくいかない」ということです。今回の和菓子作りもそうで、大胆に力を込めたほうがいいセクションもあれば、やりすぎると形が崩れてしまう繊細さもあり、どちらの要素も必要でした。そういう技術ってお芝居にも通ずるものがあって、過剰すぎても引き算しすぎても何か違うんですよね。そういう振れ幅を自在に行き来して、ストーリーや役柄に適した表現をできるようになりたいなと、あらためて思いました。


――第4巻収録回では、内田さんのリクエストでラーメン作りを体験されました。和心とラーメンという結びつきが意外でしたが、なぜラーメン作りを選ばれたのでしょうか?




内田:なぜラーメンか(笑)。壮馬くんは今までいろいろな和の体験をしてきたと思うので、せっかくならやったことのないものを一緒にやりたくて。いろいろ探していたんですが、ふと「ラーメンって、日本の誇るべき食文化だな」と思ったんです。元々は中華料理ですけど、今では日本独自の進化をしているし、これはもはや和なんじゃないか、と。僕自身もラーメンが大好きで興味あったので、リクエストが通ってすごく嬉しかったです!

――実際に作ってみていかがでしたか?

内田:大変でした……。でも、おいしかったです!

斉藤:雄馬くんらしい、いいまとめだね。

内田:(笑)

斉藤:ラーメン作りは、いろいろな意味ですごい熱気でした。厨房は麺を同時に茹でたり、具材を焼いたり炒めたりする場所なので、当然暑いだろうとは思っていましたが、そんな次元じゃなかったです(笑)。でも先生が目をキラキラさせて「こういうふうに作るのが楽しいんだ」とおっしゃっていて、そういう意味でもアツいなと思いました。複数の工程を手際よくさばいて、本当に楽しそうにしていらしたのが素敵でしたね。


――ご自分で作ったラーメンを召し上がって、いかがでしたか?

内田:想いがあふれそうでした……。やっぱり「自分の手で茹でたんだ!」とか「自分の手で調合したスープなんだ!」って思うと、ただおいしいっていうだけじゃなく、不思議な愛着がわきますね。あと作り手がどういう手間をかけているのか、どんな工程を踏んでいるのか身をもってわかったので、食べている間も「この麺は優しく湯切ったから、こんなふうに優しい味になるんだな」って実感できました。


――斉藤さんのつけ麺はいかがでしたか?

斉藤:地元の山梨県にいた頃は、つけ麺って食べたことなかったんですよ。上京したあとに初めて食べたんです。未知の料理って最初からおいしいって思えることもあれば、何度か食べないとおいしさが理解できないこともあるんですけど、つけ麺は最初から「すごくおいしい!」って思えました。そして今日は、初めてつけ麺を食べたときの衝撃のようなものを久しぶりに思い出しました……。それくらいおいしかったです。あと、角煮もめちゃくちゃ絶品でした!

内田:本当にそうなのよ! こちらのお店の角煮、すごくおいしいよね。

斉藤:角煮をつまみにお酒を飲みたくなりました(笑)。

内田:最高だろうね!

斉藤:ね~!

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