1985年から絶え間なくシリーズ出版が続き、累計発行部数は2,000万部を突破。宮沢りえデビュー作の実写映画の記憶が色褪せない名作をついにアニメ映画化。『ぼくらの七日間戦争』を原作としたアニメ映画『ぼくらの7日間戦争』が、12月13日(金)より全国公開される。
宮沢りえが演じた中山ひとみが廃工場に立てこもり大人たちをやっつけた少年少女たちの“七日間戦争”から30年ほどの時が流れた2020年の北海道が舞台となり、原作のスピリットを受け継いだ新たなストーリーがアニメーション映像によって展開される。
日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した経歴を持つ北村匠海と芳根京子の日本を代表する若手実力派俳優二人が夢の初共演でW主演。さらに1988年に公開された実写映画の『ぼくらの七日間戦争』で女優デビュー&初主演を飾った宮沢りえが、“2020年の中山ひとみ”役として実写映画と同じキャラクターを演じることも明らかとなっており、すでに大きな注目を集めている本作。
この度、劇中のキャラクターが北村匠海&芳根京子と同じポーズを取る特別ビジュアルが解禁となった。
この画像は11月14日(木)より全国のTOHOシネマズにて無料配布されるTOHOシネマズマガジン内の人気企画である「POP!映画館とポップコーンと私」と『ぼくらの7日間戦争』のスペシャルコラボによるもの。
映画館とポップコーンの思い出を語る「POP!映画館とポップコーンと私」に、『ぼくらの7日間戦争』の声優を務める北村匠海と芳根京子が登場。2人がポップコーンを手に取る姿を、本作のコミカライズ版の漫画家・笹木あおこが描き下ろした。
このスペシャル企画について北村は「僕らの姿を描き下ろしていただけるなんてうれしいです!自分が守に見えたらいいなと思います」、芳根も「ぜいたくな企画に参加させていただけて、本当にうれしいです。頑張って綾の声を吹き込んだかいがありました!」とコメント。
更に今回の企画にちなんでポップコーンに関する思い出を聞かれると、北村は「僕は映画館に行ったら、キャラメルポップコーン、チュリトス、ドリンクをぜんぶ買うタイプです」、芳根は「私はポップコーンとウーロン茶。幼なじみと行くと、塩&キャラメルが半分ずつのペアセットを頼みます。親や兄と一緒の時はいつも取り合いになります(笑)」と語った。
第1作の刊行から34年、初映像化から31年、日本を代表する青春エンターテインメントの金字塔として愛されてきた原作が、アニメーション映画としてどの様に、現代の子ども達に向けた作品として生まれ変わったのか。笹木あおこによるコミカライズ版の書誌発売も決定し、益々盛り上がる本作。この冬是非、劇場でご覧頂きたい。
■『ぼくらの7日間戦争』
12月13日(金)全国ロードショー
キャスト:北村匠海 芳根京子 / 宮沢りえ(特別出演)/潘めぐみ 鈴木達央 大塚剛央 道井悠 小市眞琴 櫻井孝宏
原作:宗田理『ぼくらの七日間戦争』(角川つばさ文庫・角川文庫/KADOKAWA刊)
監督:村野佑太
脚本:大河内一楼
制作:亜細亜堂
配給:ギャガ KADOKAWA
製作:ぼくらの7日間戦争製作委員会
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