タカオユキが語るみみめめMIMIの野望

アニメ・声優 公開日:2014/08/14 26
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音楽面を担当するユカとビジュアル面を担当するちゃもーいからなるユニット・みみめめMIMI。


2014年6月の初ライブにて、ユカが声優の「タカオユキ」であることを発表し、注目を集めた。そのみみめめMIMIが初となるフルアルバム『迷宮センチメンタル』を2014年8月13日に発売する。今回は、アルバムについて、そしてみみめめMIMIの今後について、タカオユキに話を聞いた。



-今回、アルバム『迷宮センチメンタル』を発売します。作詞作曲をする上で気をつけていることはありますか?

タカオユキ
夜中、眠れない時にピアノの前に座って曲を作ることが多いんです。今回アルバムを作るにあたって、バラエティにとんだものを作っていて、ワクワク、心が揺れるということを大事にしています。メロディーや歌詞をポッと作れるんですけど、翌日に忘れているようなものは捨てたりしています。

-ワクワクが重要なんですね。

タカオユキ
ちゃもーいと組んでみみめめMIMIを始めるときも、すごくワクワクして結成したので迷った時はワクワクする方を選ぶって決めています。切ない曲などでも、ワクワクではないんですけど心が揺れる曲以外は最後まで作らないようにしています。

-ボツ曲はかなりあるんですか?

タカオユキ
もう死ぬほどあります(笑)。簡単にボイスメモ程度ではじめは録っておくんですけど、その時点で続きを作らないことはすごく多いです。

-今回のアルバムでのおすすめ曲は?

タカオユキ
『SAY-YOU』が、思い入れが強い曲です。「声優」にもかけていてわたしだからこその曲だと思っています。あと『お絵描き』という曲はわたしが高校三年生の時に書いた曲で、将来に悩んでいた時に書いた曲なので、すごく自分の中で大きい曲です。

-作曲はピアノがメインですか?

タカオユキ
ピアノがメインですね。たまにギターで作るときもあるのですが…、いろいろです。渋谷の雑踏の中で突然思いついて、誰も居ないところを探してボイスレコーダーで録ったり、歌詞は気づいた時にスマホのメモ帳に入れていきます。レコーダーも、スマホで、3つくらいのアプリを使い分けています。

-3つを使い分けるポイントは?

タカオユキ
1つのアプリだと、制限なく録ってしまうので、ローテーションして使うことで本当にいらないものは排除してます。ただ、結局使いやすいアプリに録ってしまうんですが(笑)。

-曲の作り方はありますか?

タカオユキ
感覚が多いですね。コードから作ることもあるのですが、いい曲は感覚で作る場合が多いです。

-今作は『サヨナラ嘘ツキ』のプロデューサーに田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)、『お絵描き』のアレンジに前山田健一、『ミッディ』のアレンジにミト(クラムボン)と豪華スタッフが揃いました。

タカオユキ
わたしが0から1にしたものを、みなさんとの作業で10になる過程を見られてすごく刺激になりました。レコーディングを一緒にさせて頂いたり、ディレクションをしていただいたんですけど、すごく小さいことでも…例えば前山田健一さんは冒頭でピアノを「バーン」と弾いたりとか、わたしにはなかったアイデアを頂いてすごく勉強になりました。一段と自分も成長できた気がします。実はちゃもーいと「みみめめノート」というものを書いていて「みみめめ会議」をしているのですが、この「みみめめノート」にアレンジしてほしいミュージシャンを書いていたんです。その中に、皆さん入っていたんです!なので、スタッフさんからご紹介された時は感動しました!しかも、前山田健一さんは書いた3日後とかにお話が来て、なんかもう、ノートに願望をドンドン書くしか無いなと思って色々夢を書いています。

-イラスト担当であるちゃもーいさんとの役割分担を教えて下さい。

タカオユキ
目担当と、耳担当に分かれていて、わたしが耳担当で音楽を担当して、ちゃもーいがビジュアル面で目担当となってます。

-お二人が、ファミレスで打ち合わせをするのが有名なのですが。

タカオユキ
もう渋谷のファミレスは全部行ったんじゃないかなってくらい行ってます。結成決めた時もポテトしか頼んでいないのに、5時間くらいいて…なんでポテトしか頼まなかったんだろうって、いま思えば(笑)。気負ったところが苦手で、雑踏の中が落ち着くんですね。

-作品作りに、雑踏の中がマッチするんですかね?

タカオカユキ
深くは考えたことないですけど、ポップで気楽で好きです。一人でもよく行きます。

-最近はきちんとメニューを頼むんですか?

タカオカユキ
頼みますよ!(笑)キチンとご飯も食べています。

-実際、ファミレスでは、どんな会議をするのですか?

タカオカユキ
ついこの前は、アニメに恋する女の子の歌を書こう、って話になって、家で作って翌週に会議に持ってきて、その楽曲を聞いてちゃもーいが絵を書いて…というやりとりをしました。

-作品を持ち寄る場所がファミレスなんですね?

タカオカユキ
そうですね…なんか、話の半分くらいファミレスになってませんか(笑)?わたし、一番ジョナサンが好きで、出身地の神戸でジョナサンがほとんど無かったのでテンションが上ります。結成もジョナサンだし、「ジョナサン」って曲を作りたいですね!

-では、今まではアニメキャラだったが、実際に顔出しをしたことについて聞かせてください。顔を出さないという選択肢もあったと思います。

タカオカユキ
デビューした時に、私たちの画と音楽を表現するには、顔を出さずにいることが一番いいと思って活動をしてきたんですけど、もっと生身できちんと届けたいと思い始めて…姿を明かすとかということよりは、生身で直接自分の歌をお客さんに届けたいという気持ちが強くありました。

-葛藤はあまりなかったのですか?

タカオユキ
葛藤はすごくありました。実際にタカオユキとして声優で活動もしているので、顔を明かしたことで変な偏見を持たれたりしてしまわないかと心配でした。それで、みみめめMIMIを嫌いになってしまわないかとか悩みました。

-でも、顔を明かしたことは結果的には良かった?

タカオユキ
初ライブの時に、一番最前列のファンの女の子が喜んで号泣しているのが見えて、ああ、良かったなって思えました。タカオユキと明かしたからこそ、この世界観をLIVEでもっと拡げたいと思います。

-ちゃもーいさんはなんと言われていました?

タカオユキ
彼女はずっと、顔出しした方がいいって言ってくれていたんです。

-ライブ後にお話はしましたか?

タカオユキ
彼女は自分の席が2Fの関係者席にあったんですが、お客さんと一緒に1Fに降りて楽しんでいたみたいです。顔出しについて話はしていないですけど、色々と会議しました。

-例えば、どんな会議を?

タカオユキ
わたしが動くと、「MIMIちゃん」が一緒に動いたりとか、視覚的にも音楽的にも、もっと皆さんに楽しんでいただきたいと話しました。もっと立体的に色々とライブ・ショーを作っていきたいと考えています。みみめめMIMIが1つのプロジェクトで、音楽やファッションや色々なモノがくっついているイメージです。

-そのイメージを基に今後はどういった活動をしていくのでしょうか?

タカオユキ
5年計画や10年計画があるのですが、大きくは私たちのこのプロジェクトが世界のいろいろな方々に見て頂けるようなものになっていくといいねと話しています。シンガーソングライターとイラストレイターだからこそ出来る世界観を作っていきたいです。

-武道館など、具体的な目標はあるんですか?

タカオユキ
武道館には、この日に立ちたいと、実はマネージャーさんやちゃもーいとも話してます。話すのってすごく勇気がいるけど、書くのは気楽だし、色々と野望を書いています。あと、自分に手紙を書いたりもしています。

-手紙ですか?

タカオユキ
この前、3年前の手紙を発見して読みました。わたし、自分に手紙を書いて大切な本に手紙を挟んで隠すんです。それで、ふとした時に見つけて読んで、自分自身と向き合えると「ああ、成長していないな」とか思えるのですごくいいです。

-ファンにも流行りそうですね。3年というのが一番いいのでしょうか?

タカオユキ
1年だとあまり未来は変わってそうになくて、10年だと忘れちゃいます。体重も3kg変わると見た目が変わるというので、3年がいいと思います。「みみ」も3ですし(笑)。

-今後の目標はありますか?

タカオユキ
自分自身というよりも、みみめめMIMIが、もっと言えば「MIMIちゃん」がみんなに愛されるようになって欲しいしです。そして、唯一の存在になっていけるといいなと思います。

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