神谷浩史「夏目友人帳」大ヒットで鏡開き、副題に込められた意味に感嘆の声

アニメ・声優 公開日:2018/10/23 10
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優しさと切なさの溢れる描写が話題となり、漫画ファンを中心に2003年の初出当初から多くの読者を魅了してきた緑川ゆきの代表作「夏目友人帳」(白泉社 月刊LaLa連載)。TVアニメ化10周年の節目を迎える今年、初の長編オリジナルエピソードでの劇場版アニメーションとして9月29日(土)より全国136館にて「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」の上映を開始し、初週の土日2日間で動員117,473人、興行収入172,144,780円を突破。動員数・興行収入・初日満足度ランキング全てにおいて第1位にランクインした。

そして公開から4週目を迎え、ついに観客動員数が50万人を突破。※先行上映を含め 累計動員数 532,814人 興行収入725,058,820円(10/21現在)




その大ヒット御礼として、10月21日(日)には新宿バルト9にて主人公・夏目貴志役の神谷浩史、ニャンコ先生・斑役の井上和彦、総監督を務めた大森貴弘が登壇しての舞台挨拶が開催された。

当選確率約10倍以上のプレミアチケットとなる中、劇場に駆けつけたファンと共に作品の大ヒットを祝して鏡開きを実施。さらに、ファンから寄せられた質問に答えるコーナーでは、本作の副題である「うつせみに結ぶ」に込められた意味について大森総監督が語る一幕も。うつせみには、蝉の抜け殻=仮そめの姿、という意味と、この世に生きている人間という2つの意味があり、主人公の夏目や、劇場版のゲストキャラクターにも結びつく意味合いがあるとのことで、初めてその意味を知った会場からは感嘆の声が上がった。

また、作中で藪や草むらから突然夏目の前に現れることが多い田沼の登場シーンについても話題が及び、神谷と井上が田沼を“ポケモン”に例えるなど笑いを誘う場面も。

最後に、今回の劇場版を通して、改めてこの作品が多くの方に愛されていること、そして映画館という”作品を楽しむための贅沢な空間”でその想いを共有できることに三人それぞれが感謝の言葉を述べ、舞台挨拶は終了しました。

まだまだ封切館での公開も続く中、80館以上のセカンドランでの上映も決定し、全7週に渡る週替りの来場者特典もプレゼントされるなど、さらなるヒットが期待される本作に引き続き注目だ。

©緑川ゆき・白泉社/夏目友人帳プロジェクト

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