AKB48グループリクエストアワー NGT48の大躍進に注目
「AKB48グループリクエストアワー セットリストベスト100 2018』がTOKYO DOME CITY HALLで行われた。 リクエストアワーは、AKB48グループのCD楽曲及び公演楽曲から1078曲がエントリーされ、その中から上位100曲を紹介。昨日に100位から76位までの発表され、本日は75位から1位までの順位が発表された。 初日には上位のランクインが期待された『365日の紙飛行機』や『LOVE修行』などが登場する波乱が起きた。ファンにとって絶対的なフェイバリットソングがどこまで上位に食い込むかが見どころでもあるリクエストアワーだが、意外にもAKB48の表題曲が上位に顔を出すことがほとんど無かった。リクエストアワーは楽曲の総選挙とも言われており、有名な曲が上位に来るとは限らないのもリクエストアワーの面白さだ。 今年は満遍なく姉妹ユニットがランクインしているイメージだったが、上位の発表になるにつれてNGT48の楽曲が目立つようになってきた。昨年の選抜シングル総選挙で荻野由佳を筆頭に多くのメンバーが上位にランクインしたことで、NGT48の勢いが出てきたこともあり、リクエストアワーでもその勢いは止まることはなかった。 100曲の中でNGT48の楽曲が、なんと27曲ランクインした。昨年のリクエストアワーでは『Maxとき315号』が1位を獲得して今年は二連覇という期待もあったが、5位に転落。しかし荻野が初センターとなった『世界はどこまで青空なのか?』が1位を獲得。さらに注目なのがベスト10にNGT48の楽曲が5曲もランクインしているという点だ。しかもNGT48研究生が歌った『下の名前で呼べたのは』が3位になるという快挙も見せてくれた。 リクエストアワーは、ファンが1曲を選んでその選んだ楽曲を上位にランクインさせることが楽しみのひとつでもあるが、今回のNGT48は1曲を選ぶということでなく、既存の楽曲がすべてランクインした。4月にキャプテンの北原里英が卒業することで、北原に対しての花向けでもあると思うが、ここまで多くの楽曲がランクインしたことで、北原にとってこれ以上にないお祝いとなったのではないかと思う。 AKB48を筆頭に姉妹グループもNGT48のすごさを目の当たりのした今回のリクエストアワーだった。NGT48はもちろんだが、今後はAKB48グループ全体がどのように突き進んでいくのかも注目だ。まだ先の話しだが、来年のリクエストアワーがどのようになっているか今から楽しみである。 取材・文/ブレーメン大島 ⓒAKS