MICHAEL 来年NEWアルバム&3年ぶりの全国ツアー開催を発表
MICHAELが、自らの生誕を祝うとともに自分たちの音楽活動のなかでも特別な公演として位置付け、毎回この公演を通して翌年の活動スケジュールなど、重大な発表をいち早くファンに知らせてきたMICHAELのクリスマスライブ。 サンタの帽子をかぶったファンが全国から集まる<MICHAEL LIVE 2017 第四章>。今年のクリスマスライブは、2部構成仕立てで会場に訪れた人々を楽しませた。前半は新曲『誰が為に風に向かう』で幕開け。さっそく松岡が元気よく「みんな会いたかった? MICHAELが帰ってきたぞ!」と挨拶したあとは「このクリスマスライブも2013年の第零章からスタートして今年は4章。もう5年も付き合ってるんやから、リリースしてなくても新曲の歌詞憶えてるよね?」と言い、前半は『TRUE BLUE』、『Time,Life,Live,Love』など新曲を次々とパフォーマンス。 松岡とジル<豊田和貴>(Gt)がサンタ帽、サポートメンバーたちは各々サンタクロースやクリスマスツリー、クリスマスプレゼントというこの季節ならではのコスプレ姿に着替え、MICHAELオリジナルクリスマスソングを演奏。すると、歌っている途中にブルーのサンタ帽をかぶった松岡がライブを観に来ていたASH DA HERO、真緒(The THIRTEEN)、奏多(ぞんび)を見つけ出し、いきなりステージへと呼び込む。そうして、急きょ彼らもサンタクロースの衣装に着替えて(真緒はなぜかミニスカ+網タイツの女性用サンタ衣装を持参・笑)、場内から驚きの声が上がるなか、MICHAELと一緒にスペシャルステージを披露。最高のサプライズを演出した。 そのあと休憩タイムが始まったと思ったら、スピーカーからは松岡と豊田が漫才を繰り広げているような2人の軽快なトークが流れ出し、ファンは大爆笑。あっという間に後半が幕を開けた。『スリーナイン』からスタートした後半戦は、ライブでおなじみのナンバーを中心に披露。観客が踊ったり、手を振ったり、叫んだり、シンガロングで一丸となって盛り上がれば盛り上がるほど、ステージ上のMICHAELはロックスターとしての輝きを増し、会場の熱気はぐんぐん急上昇。 「今年のMICHAELは春にフェス(<MICHAEL SPRING JUMPING CIRCUS 2017>)をやっただけでした。僕らがもっともっとライブをやったりリリースをすればいいんでしょうけど。でも、来年こそは皆の近くに行きたいなと思います。来年こそは音源を届けたいと思います。そしたら、皆、いっぱい歌ってくれる? SOPHIAって、客席がめちゃくちゃ大声で歌ってるバンドやった。そこはMICHAELも受け継いでいきたいから」(松岡) 続いて、MICHAEL結成当初からずっと大切にプレイし続け、「この曲に支えられてきました」と松岡が解説を加えた『東京』へ。この日は冒頭からこの曲を観客が大合唱し出した。いろんなことがあった今年1年、それでもここにちゃんと戻ってこれた、そんな自分を各々が讃えるように《私はちゃんと生きている》と歌うファンの声をしっかりと受け止めたMICHAELは、次に青き時代を匂わせるメロディをもった『キミニアゲルヨ』、『かの青き グレイスフルデイヅ』というとっておきのナンバーを場内に注いでいった。 「今年はMICHAEL以外の活動もたくさんやらせて頂きました。いろんなところで歌わせてもらう機会がありましたが、でもやっぱり“ここ”が僕のホーム」と噛みしめるように話した松岡は「クリスマスっていうこんなスイートな日にわざわざ僕らを選んでくれてありがとうございました」と集まったファンに改めて感謝の想いを伝えたあと、『White』、『Amazing Grace』というクライマックスにふさわしいバラードを、1音1音すべてに息吹を宿らせながら、魂を震わせるクラシカルな歌とサウンドをドラマチックに響かせて、音楽で至福の空間を作り上げ、この日のライブを締めくくった。 「本当、幸せ」(松岡)、「最高! みんな、愛してるぜ!」(ジル)と叫ぶ2人を盛大な拍手喝采で観客が見送った後、場内が暗転。スクリーンが開き、6月にニューアルバムをリリース。さらに6月から全国7カ所をめぐる3年ぶりの全国ツアーを開催することが発表されると、観客は狂喜乱舞。2018年、MICHAELはガンガンに攻めていくーー。