”服を着るタイミングを失った”藤田恵名 マツコの金言に号泣
悩殺ビキニ姿でステージに立ち続ける”シンガーソングラドル”藤田恵名が「アウト×デラックス」(フジテレビ)に登場した。 この週は「今夜は超アウトなアーティスト大集合スペシャル!」として、拍手よりも笑いが欲しい天才ピアニスト清塚信也、宇宙飛行士になる夢を持つベテランアーティスト矢野顕子とともに、”売れたくて収拾がつかなくなっている歌手”として、この日も白いビキニ姿にギターを抱え、MC矢部浩之、マツコ・デラックスの前に登場した。「収拾がつかなくなってるわねー」とマツコの第一声に、事情を説明する藤田。 元々は歌手志望で上京したが、最初に所属した事務所から「グラビアやらないと仕事がない」と言われ渋々水着になるが、ライブ活動は平行して行っていた。しかし「このままでは埋もれてしまうと思って、水着でライブを始めてしまい、服を着るタイミングを見失ってしまいました」と事の経緯を告白。矢部から「悩みは小島よしおと同じやな」と言われる。 「服を着ると集客が減っちゃうんじゃないかという恐怖もあって、私何やってるんだろうって…歌を聴いてほしいのですが、この恰好している時点で女性のファンの方が来ないんです。どうしたらいいですかね?」とまさに迷走中。ここで山里亮太が「グラビアではミスiD2017とかだったりするんですけど、元々の経歴が地元北九州のど自慢大会で優勝とか、実力派で東京来てるんですよ」と補足した。 本当はMISIAや絢香を目指していたそうだが、「それはもう遅いわよ」とマツコ。「それとミス東スポとか辞退しなきゃだめよ」と意にそぐわないタイトルは獲るべきでないとも指摘。「でもなにか肩書が欲しくて…今となっては肩書きが重いです」とつぶやく。 「どんな音楽やってるの?」とマツコに聞かれた藤田は「ロックです。椎名林檎さんとかブルーハーツさんが好きなので、わりと社会派でやらせていただいてます」とアピール。マツコは「ある意味パンクよね」と評価。藤田は「でも見る人から見たらメタルとかパンクだっていう人もいます」と答え、それが嫌なのかと聞かれると、「何が本望かわからなくなってきてて、今は求められるがままにやっています。ギャラが良いだけの理由でパチスロのお仕事も始めてしまいまして…」と悩みは深い。しかしマツコは「パチスロもパンクよ。だからそういう世界でトータルコーディネートしてみたらいいじゃん。おっぱい・スロット・麻雀・ロック。よくない?」とまとめると、「1回でもよくそのゴールにMISIA置いたね?」と山里が痛烈にツッコミ。 藤田は「なにやってるんだろう?がいつも頭の中にある」と吐露すると、「何やってるんだろう、何やってるんだろうと思いながら、人間って堕ちていくのよ。堕ちているっていうことを表現したらいいのよ。今のその気持ちを詞に乗せて、歌っちゃえばいい」とアドバイスすると、”ふぁあ”と小さく声を出し”光明が差した”ような表情になった藤田は、そのまま大粒の涙を流した。「それでいいんだよって言ってくださったのがすごく嬉しくて…」と泣きじゃくる藤田に「何が響いたの?」と自虐しながらも「どこの世界に水着でロック歌ってる人がいる?それはあなたが辿りついた形なんだからいいじゃない、その世界を歌えば。あなたに今必要なのは、MISIAさんや椎名林檎さんぐらいの心の強さだと思うわ」と力説。「マドンナだっておっぱいさらしてるけど女性のファンがいっぱいいるじゃない」とつづけるマツコ。藤田は「なぜ女性のファンが増えないんでしょうか?」と問うと、マツコは「それはあなたが後ろめたい気持ちでやってるからよ」と即答した。 「いつか服を着よう」「服をを着なければバチが当たりそう」。母親を亡くした藤田には、天国から見られているという意識が強く「お母さんごめんなさい」という気持ちでいたという。マツコのアドバイスは必ずや藤田の音楽活動に影響を与え、金言として心に刻まれるだろう。今後のアーティストとグラビアの活動に大いに期待したい。 オンエア後、藤田はTwitterを更新、「アウトデラックスOAありがとうございます!!!涙 泣きすぎだろーってくらい泣いてしまい全体的にすごく見苦しかったですが見てくださった皆さんありがとうございます!!!マツコさんの助言で涙腺崩壊しました、、、突き詰めていけるよう精進します!!!そして強くなります!!!」と力強いメッセージを贈った。