氷川きよし GReeeeNコラボ曲収録のニューアルバム発売記念イベント開催
氷川きよしが、11月21日に東京・東京ドームシティラクーアガーデンステージにて、同日発売を迎えたニューアルバム『新・演歌名曲コレクション6 −碧し−』の発売記念イベントを開催した。 自身30枚目となる最新シングル『男の絶唱』(3月7日発売)は、オリコンシングル週間ランキング最高位2位(9/18付)をマークするなど20万枚を超えるロングヒットを記録。今回のアルバムには同楽曲の新アレンジバージョンがボーナストラックとして収められ、さらにはGReeeeNとのコラボレーションでこの夏話題となった『碧し』をメイン曲とした収録内容となっている。ラクーアでのイベントは、2016年2月4日に『みれん心』の発売記念イベントを実施して以来1年8ヶ月ぶり、自身4度目の登場となる。 この日は気温10度の屋外にもかかわらず、2,000名の観客が集まり会場は熱気でいっぱい。本番前の公開リハーサルに臨んだ氷川は、メタリックイエローのスーツで登場すると、アルバムの中から『酔わせてオルホ』と『新宿ブルームーン』を歌唱し、そのまま本番に突入する。冒頭に「皆さん寒い中、すみません。寒いから、風邪引かないようにしてください。」とファンを気遣うと、イベントを『きよしのズンドコ節』でスタートする。 氷川は「あらためまして今日はお寒い中、本当にありがとうございます。今日、11月21日に新しいアルバム『新・演歌名曲コレクション6 −碧し−』を出させていただくことになりました。本当に皆様、ありがとうございます。」と挨拶。また、18回連続となる「NHK紅白歌合戦」出場と「日本レコード大賞」優秀作品賞の受賞、「日本有線大賞」有線音楽優秀賞の受賞に触れられると「皆さんのおかげでございます。本当に一年間、熱く応援いただきまして本当にありがとうございます。本当に嬉しかったです。でもここで浮かれていないで、地に足をつけて、これからも歌の道をしっかりと歩んで、当日はしっかり心をこめて歌を歌えるように、当日までモチベーションを上げて、いい歌を歌わせていただきたいと思っております」と真摯な姿勢を見せると、「日本有線大賞も出させていただきますが、今年は50回目の節目の年になりますし、僕も40歳になりましたから、この40才のいいスタートを切るには、有線大賞を獲りたいと思っています。よろしくお願いします。応援してください。」と意気込みを語った。 自身が最多8回の「日本有線大賞」受賞の記録を持つ氷川は、今年50回目を機に番組を終了することについて「寂しいですけれども、また次に向けてのスタートですから、そのためにまた僕らも歌手として精進していきたいと思いますし、どこにでも希望の道は絶対あると思いますので、諦めない心でこれからも生きていきたいです。」と語った。 新アルバムに関してはメイン曲となる『碧し』に触れると、「なかなかリリースするタイミングがなかった中、皆さんから『碧し』をCD化して欲しいと言う要望が多かったので、このタイミングで入れさせていただきました。僕のデビュー記念日である『2月2日』という歌い出しから始まる曲なので、GReeeeNの皆さんが僕のことを考えて作ってくれたんだな、ありがたいなと思っています。」と話す。 その後『碧し』、新曲となる『酔わせてオルホ』、『新宿ブルームーン』を歌唱すると、今年1年に関して「本当に多くの皆さんにこの『男の絶唱』を応援していただいて、本当に皆さんの真心を感じましたし、あと10年20年経った時にこの作品のすばらしさを感じることが出来る曲だと思うので、これからも心をこめて大切に歌っていきたいと思います。」と続け、最後に『男の絶唱』を歌唱した。最後には「皆さん今日はアルバム発売記念イベントということでこの寒い外でやらせていただいて、皆様の真心を感じることが出来ました。氷川きよし、また年末に向かって頑張って参りますので、引き続き応援をお願いいたします。皆さんお体に気をつけて、お元気で。」とステージを後にした。 終演後に囲み取材に応じた氷川は、アルバムについて「バラエティ豊かなアルバムになっていて、演歌から歌謡曲、すごく楽しいアルバムになっているので、幅広く老若男女の皆さんに聴いていただきたいと思います。」とPRし、年末に向けては「一年、あっという間ですね。(年末の歌番組に関しては) 多くのファンの皆様が応援してくださって、出させていただくすばらしい一年の締めくくりの番組なので、僕も心をこめて歌わせていただきたいと思いますし、有線大賞は今年で50回目で番組が終わってしまうという寂しい気持ちでいっぱいなんですけれども、これまで8回大賞をいただき、50回目の締めに大賞いただけたらいいなと思う気持ちがあるので、たくさんの方々にリクエストしていただいて、いい40才のスタートを迎えさせていただきたいと思います。」と語った。 また、「40才になって」と振られると、「すごく仕事が楽しいです。今年もほとんど休みがない忙しい一年にさせていただきましたが、アルバムひとつ作るにしても、いろんな作品を歌いたいという気持ちがあって、いろんな経験をして、ますます自分が表現したい音楽を表現しやすくなってきたので、これからが楽しみです。」と語った。 そして今年一年を振り返った氷川は、「今までで一番いい年でした。演歌をやりながら、ドラゴンボール超の主題歌の『限界突破×サバイバー』を歌わせていただいたり、GReeeeNさんに作っていただいた『碧し』だったり、ポップスを歌っていると演歌のよさをあらためて感じたり、演歌を歌っているとポップスも歌いたくなりますし、お互いの音楽のよさを感じたので、来年はポップスはポップスで真剣にライブとしてやって、演歌は演歌で王道の演歌をたっぷりと皆さんにお聴かせするというスタイルを作っていければと思っています。いい意味でジャンルを越えて歌を表現していきたいという気持ちをあらためて持って、今年は勉強になった一年でした。柔軟性を持って、皆さんに喜ばれることはやっていきたいと思いました。」と話すと、この一年を漢字一文字で「心」と例え、「今はスマホとか便利なものはあるけれども、やっぱり文化とか芸術は日本にとっても大事なもの。舞台を生で見ると感動が伝わるし、目を合わせて会話したりすると心が伝わるので、あらためて心って大事だと思いましたし、自分も心を鍛えて歌っていきたいなと思います。」と語った。 氷川は、12月13日と14日に東京・東京国際フォーラムにて毎年恒例の『氷川きよしスペシャルコンサート2017~きよしこの夜 Vol.17~』を2日間4公演、12月18日には東京・ホテル椿山荘東京にて『氷川きよし Christmas Dinner Show 2017』を開催予定。