初雪の新潟で異常な熱気「ガタケット」で見つけたコスプレイヤーたち
地元の方からも「こんな寒い日にようこそ」と声をかけられるほどの低気温、そしてランダムに強くなる雪という天候ながらも、11月19日の新潟市産業振興センター内は異常なほどの熱気となっていた。それというのも、この日を待ちに待っていたというファンも多い日本海側最大級の同人フェス「ガタケット154」の開催されたからだ。 アットホームな雰囲気の同人フェス会場はどこもかしこもコスプレイヤーで大賑わい。とりわけ施設2階に設けられたコスプレ撮影エリアにはハイクオリティなコスプレイヤーが続々と詰めかけているわけだが、もちろんそんなコスプレイヤーたちを待ち構えているのがカメラマンの存在だ。同人フェスでは今やおなじみの光景でもあるが、カメラマンやコスプレイヤーを取り巻く環境やローカルルール、雰囲気もイベント毎に特色が異なる。 ここ新潟のガタケットでは、レフ板やライトスタンドの持ち込みが可能ということで、大掛かりな撮影セットを持ち込むカメラマンも多く、機動力を重視し一人でも多くのレイヤーを被写体にしようとカメラマンが駆け回る首都圏のイベントとは裏腹に、ガタケットでは一人ひとりのレイヤーをカメラマンが納得の行くまでじっくりと撮影することに適したイベントとなっている。 この日は窓の外が雪景色ということもあり、景色や窓ガラスの曇り具合を利用したシーンの撮影を臨機応変に楽しむ姿が印象的だった。カメラマンも撮影をゆったりと楽しめてしまうガタケット。人気の秘訣はこのような温かい空気感にあるのかもしれない。