NMB48山本彩「神聖な会場」NHKホールでソロコンサート
NMB48の山本彩が、最新アルバム『identity』を引っさげ全国7都市8公演ツアー「LIVE TOUR 2017~identity」と題して10月20日に広島で初日を迎え、19日に東京公演がNHKホールで行われた。 広島から幕開けとなった今ツアーは、山本の最新ソロアルバム『identity』からの楽曲を中心に構成し、NMB48での活動とは異なるソロアーティスト・山本彩の世界観を見てもらう濃厚なライブとなった。 これまで各地で山本旋風を巻き起こしていたが、今回の会場でもあるNHKホールは、昨年の「紅白歌合戦」でのいわゆる”紅白選抜”の投票で1位となり、AKB48の楽曲をセンターで歌った山本にとって特別な会場。「NHKホールは今回のツアーで周って来た中で一番大きい会場です。ここはいろいろなお仕事で来ている会場なんですよ。昨年の「紅白歌合戦」でも皆さんのお陰で1位を獲ることができました。自分の中でも特別な会場になっているんです。私にとって神聖な会場でもあり、今日も皆さんに連れて来てもらったNHKホールだと思っています。これからは、もっともっと頑張って曲も作っていきたいし、これからは皆さんをいろいろなところに連れ出して行きたいと思います」と喜びを語った。 その記念すべきオープニング曲となったのが『JOKER』。最新アルバムの1曲目の楽曲でもあるこの曲は、山本が自ら作詞作曲を手掛けたパワフルな楽曲。ここから『レインボーローズ』『どうしてどうして』と続き、しかも楽曲ごとにギターを持ち替えながら曲のディティールに合わせてのこだわりのステージで、あっという間にファンを魅了していった。 今回のツアーでは、NMB48の楽曲は一切無く、山本が作詞作曲した楽曲や別のアーティストから提供された楽曲を中心となった構成であり、いい意味でNMB48色が無く、ひとりのアーティスト・山本彩の世界だけでステージを作り上げていった。 大きな盛り上がりを見せながら、17曲を一気に歌い上げ、あっという間に本編の幕が閉じると、アンコールとして「さやか」コールが会場に響き渡り、再びステージに戻ってる山本。そのアンコールに応えて、ライブではお約束になりつつある『夢の声』『春はもうすく』を披露、最後は客席に降りてファンの目の前で『メロディ』を歌い上げ、東京公演を締めくくった。なおツアーは残り2公演となり、11月21・22日に大坂・オリックス劇場で行われ、千秋楽が11月22日となっている。 (ブレーメン大島)