「ニコニコ超パーティー」小林幸子が圧巻ステージ 新曲初披露
「一人ひとりが、つかまえた世界。」をテーマに11月3日(金・祝)、さいたまスーパーアリーナだけでなくインターネット配信空間も一つにしてしまったのは、史上最大のネットカルチャーライブイベント「ニコニコ超パーティー2017」。 今や「ラスボス」としてその存在が定番化している大御所・小林幸子。今年も超パにも「自前衣装です」という横幅約18メートル、高さ約8メートルという超巨大衣装で登場し会場を盛り上げたのだが…。ここからがいつもの小林幸子とは一味違った。 これまでの開催では可動型の衣装や形態変化といったギミックで大きな笑いを生み出すのが恒例となっていたのだが、今年は大型衣装からあっという間に通常サイズへ早変わりすると、昨今若者社会に蔓延する閉塞感や孤独感といった将来不安に対する熱いメッセージを届けてくれたのだ。 このような思いが込められた新曲『存在証明』が披露されると、まさかの展開に涙する者が続出。ニコ生視聴者からも「笑いに来たら泣かされた」「サッチサチに感動」「メッセージ性だけじゃなくて歌唱力が圧倒的過ぎる」といったコメントが。 ステージ後の小林幸子は「ニコニコ動画に巡り合って、本当に自分の枠を超えることができたんです」「今回も自分の枠を超えることができたんじゃないかな」「人生に正解も不正解もないんです。若い子たちには人と違っていようが自分の信ずる道を行って欲しい」と再び熱く語ってくれたのが印象的だった。 63歳で挑んだ「ニコニコ超パーティー2017」にて新たな進化を見せてくれた小林幸子、この姿勢を目の当たりにした者の多くが自分の殻を打ち破るべく背中を押してもらえたのではないだろうか。