加治ひとみ、Def Willら新世代アーティストがエネルギッシュなステージで魅了
エイベックス・エンタテインメントが主催する新しいライブイベント「Livin’ on Live vol.2」が、10月20日に代官山SPACE ODDにて開催された。“ライブに生きる!!”をテーマにした本イベント。9月に行われた第1回目は【BAND編】と題し、INTERSECTION、豚乙女、The 3 minutes、BuZZといった4組のバンドが集結。【DANCE VOCAL WOMAN編】と銘打った第2回目は、宮脇詩音、Yup’in、Def Will、加治ひとみ、α-X’s(Aチーム)といった、今後の活躍が期待される5組15人のアーティストが登場し、これからの飛躍とブレイクを大いに期待させてくれるエネルギッシュなパフォーマンスをみせた。 まずは、オープニングアクトとMCを任された実力派シンガーの宮脇詩音が、映画「便利屋エレジー」の挿入歌に起用された『ワッショイ!』を観客と一緒に歌ってフロアを盛り上げ、笑顔とハッピーをシェアし、イベントはスタートした。 トップバッターを務めたのは、聴き手の未来を照らす新星ディーヴァと称される、東京出身のシンガーソングライターのYup’in(ヤピン)。フューチャーベースとセクシーなR&Bをミックスしたトラックが刺激的な『Lemonade』や、彼女が「第2の故郷」と語る北海道でスマッシュヒット中のR&B『Take Me Away』に続けて、新曲『Under the same sky』を熱唱し、ラストは高揚感たっぷりのEDM『Believe in yourself』などを高らかに歌い上げながら、“自分らしく生きよう”というメッセージをオーディエンスの心にまっすぐに届けた。 3番手として登場したのは、小室哲哉プロデュースの5人組ガールズグループDef Will(デフ・ウィル)。カラフルで華やかな衣装で、可愛らしさとセクシーさが共存したナンバーを3曲続けてアグレッシヴにパフォーマンス。メンバーの家族さえも未だに間違えるという”Def Will”というグループ名の由来について、「3年前から日本に来て、日本語を勉強し始めたばかり」だというMONNAが「夢や目標を必ず成し遂げるという意味です」と説明しながら、今年2月にメジャーデビューと同時に配信リリースした『Winding Road』を披露し、会場に集まった数多くの同世代の女の子たちに生きる力やエールを贈った。 ファッショニスタ、インスタグラマーとしても同性からの高い支持を得ている加治ひとみは女性ダンサー2人を伴い、8月23日にリリースされたミニアルバム『TROUBLE』に収録されているリード曲のR&B『TROUBLE』とダンスポップ『Candy』からライブを開始。女の子たちからの「かぢ!」という声が飛び交う中、彼女は「女の子ばかりで嬉しい」と笑顔で語った。ドラマ「きみはペット」の主題歌として書き下ろしたバラード『ラヴソング』では、自身の心の内側をさらけ出すように歌い、観客を自身の世界に引き込んでいった。続く、“過去を振り返ったときに感じる後悔が、やがて誇りになる”という思いを込めた『タイムマシン』では、観客が自然と手を左右に振り始め、フロアはいつの間にか一体感が生まれていった。 トリを務めたのは、ダンス&ヴォーカルユニットしてデビューを目指すメンバーで結成されたα-X’s(アクロス)のAチーム。敦貴(Atsuki)、遥城(Haruki)、呈(Joe)、龍乃介(Ryunosuke)、悠真(Yuma)の男性5人に、望優(Miyu)とあかりの女性2人がステージに現れるや否や、黄色い歓声が上がり、フロアはサイリウムでカラフルに染まった。『夢~Let’s Get~』『Endless Story』と、情熱に溢れた前向きな楽曲をフレッシュかつ激しく歌い踊り、観客を魅了。Da-iCEのリーダーの工藤大輝が作詞・作曲・振付を手掛けたハウスナンバー『WE』は、デビューに向けて走り続ける自分たちの心情を重ねながら伸びやかに歌唱。続く『Best Summer Ever!!』では指を“L”にした振りを観客全員で踊りながら一緒に歌い、ラストの『New World』ではフロア全体がタオルを回しての大騒ぎとなった。一瞬足りとも静止してないかと思うほど踊り続け、汗だくになった7人のステージからは、AAAやlol-エルオーエル-に続く、新世代の男女混合グループのデビューへの道がはっきりと見えた気がした。 イベント終了後には、司会の宮脇詩音から「Livin’ on Live vol.3」の開催とラインナップがアナウンスされた。2回連続となるα-X’s(アクロス)のAチームに加え、Bチーム、Cチーム、BE×DUNK、INTERSECTIONの参加が発表されるとフロアからは叫びにも似た喜びの声が上がった。