NMB48山本彩ソロツアースタート、4年ぶりの広島登場に会場熱狂
NMB48の山本彩が、最新アルバム『identity』を引っさげての全国7都市8公演ツアー『LIVE TOUR 2017~identity』がスタートした。 昨年、好評を博したZeepツアーから約1年が経ち、2017年秋はホールツアーにスケールアップ。その初日公演を広島文化学園HGCホールで行った。 前回のツアーでは、広島開催がなかったことで、山本が広島でコンサートを開催するのは、NMB48として2013年の春に行われた西日本ツアー以来。昨日に広島に来たという山本は「広島はカープで盛り上がっていますね。広島に着いた時にみんながカープのユニフォームをおじいちゃんまで着ていてビックリしましたよ。街もカープ一色で、すごい熱を感じました。私は阪神ファンなんですけどね」と広島の印象を語った。 そんな久々の広島でのコンサートの記念すべきオープニング曲は、最新アルバムの1曲目で山本が作詞・作曲をした『JOKER』。続いて『レインボーローズ』とノリノリの楽曲からスタート。さらに『蛍』『陸の魚』などしっかり聞かせる楽曲も山本の手掛けた曲たちで、一気に山本ワールドを作り上げ、集まったファンを魅了した。 終盤にはファンにとって馴染み深いJTのCMソング『ひといきつきながら』やNMB48の初期に歌っていた『ジャングルジム』など山本の歴史がギッチリと詰まったセットリストとなった。   何が飛び出すか予測不能のコンサートではあるが、これまでカバー曲を歌うことがあまりなかった山本が、DREAMS COME TRUEの『何度でも』を披露、これまでとは違う一面を見せ、最後は『サードマン』で大きな盛り上がりとなったところで本編の幕が閉じた。 場内が暗転すると自然に拍手が起こり、NMB48のコンサートではあまり見ない光景が広がった。NMB48のアンコールは、客席の代表が「アンコール行くぞ!」という掛け声がきっかけで、「アンコール」「NMB48」などと客席全員でコールすることが当たり前だが、このような自然発生のアンコールはおそらく初めてのことだろう。まさにスタンディングオベーションである。そのアンコールに応えて山本は『夢の声』『春はもうすぐ』『メロディ』を歌い上げ初日を締めくくった。 なおツアーは10月24(火)福岡・福岡サンパレス、11月11日(土)愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール、11月13日(月)札幌・わくわくホリデーホール、11月17日(金)宮城・仙台サンプラザホール、11月19日(日)東京・NHKホール、11月21日(火)大阪・オリックス劇場、千秋楽も11月22日(水)に大阪・オリックス劇場で開催となっている。