川栄李奈 映画賞総なめ「KUBO」吹替えで悪役に挑戦
11月18日に公開される、アカデミー賞ほか世界の映画賞を席巻中のストップモーションアニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』日本語吹替え版のボイスキャストが決定し、闇の姉妹役を川栄李奈が演じることが分かった。 『ティム・バートンのコープスブライド』、『コララインとボタンの魔女』など数々の傑作を送り出してきたストップモーション技術最高峰・スタジオライカが、今回テーマに挑んだのは、古き日本の世界。情感あふれる日本の風景や風習を、息を飲む美しさで描いた本作は、本年度アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞のノミネートを始め、〝アニメ映画界のアカデミー賞″と称されるアニー賞でも3冠受賞など、全世界の映画賞を総なめした話題作だ。 監督には、黒澤明や宮崎駿を敬愛する大の日本マニアで、次回作に『トランスフォーマー』シリーズ最新作も控えた、今や映画界最注目のトラヴィス・ナイト。また、日本語吹替え版主題歌に、世界的三味線奏者の吉田兄弟が決定したことでも大きな話題となっている。 オスカー常連俳優が揃った豪華声優陣も大きな話題になった本作。この度、日本語吹替え版の声優キャストが決まった。本国ではマシュー・マコノヒーが声を演じた“クワガタ”役には、ピエール瀧。ピエールは、今作ではノリは軽いが弓の名手でたくましさも兼ね備えているクワガタを好演。主人公のクボと共に旅を共にする中で、物語の大きなカギを握る役でもあり、必見だ。また自身が、超がつくほどの「ライカのファン」ということもあり、今回の吹替えが運命的に実現した。 また、本国では実力派女優ルーニー・マーラが演じた、クボを執拗に襲いにくる敵、“闇の姉妹”役には、いま最も注目を浴びる若手演技派No.1女優とも呼び声の高い川栄李奈に決定。今回の闇の姉妹は、恐ろしい風貌と迫力でクボたちを追ってくる、本作で一番のヒール役。時にあどけない表情を見せる川栄からは、想像も出来ない悪役への体当たりな演技は必見。昨今、演技派女優として人気ドラマ、映画、CMへの出演で快進撃を続ける川栄の、見たことのない新しい一面に注目したい。 そのほか声優陣も超豪華。クボ役にはクレヨンしんちゃんのしんのすけ役でお馴染みの矢島晶子、サル役には、攻殻機動隊シリーズ草薙素子役や洋画吹替えの世界でも大人気の田中敦子ほか、月の帝役にはベテラン羽佐間道夫など本格派声優が勢ぞろいした。 <ピエール瀧 コメント> 今作のオファーはとにかく嬉しかったです。元々ストップモーションアニメーションが好きで、各国の様々な映画を観ていましたが、昨今では特に今回のライカ製作『コララインとボタンの魔女』が凄すぎて大好きでした。想像を超える技術を持ったライカのアニメーションはとにかく別格で、全ての映像、演出において妥協せず、最高のものを届けるためにその環境を作っているライカの懐の深さに感動を覚えますし、リスペクトしています。今回の作品に参加することによって、そのライカの一員になれた事を光栄に思っています。 また、日本文化の描写が本当に素晴らしいです。入念な日本の研究によって、細部まで丁寧に日本を再現しています。素直に日本人には絶対見てほしい作品だと思っています。 ライカにしか出来ない魔法を、今回の『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』で体験できます。魔法がかかったこの映像世界を是非楽しみにしてください。 <川栄李奈 コメント> 普段からアニメを見るのが大好きなので、オファーをもらったときには大喜びしました!声のお芝居の経験が少ないので緊張しましたが、楽しく演じさせてもらいました。“闇の姉妹”という役は、映画の中で一番怖くて不気味。初めて、ここまで直球の悪役だったので、自分なりの“怖さ”や“恐ろしさ”を頑張りました。元々ホラー映画が大好きなので、怖いキャラ自体はとってもテンションがあがりました(笑)!この映画のストップモーションの技術はとにかく驚きの連続です。どのシーンも信じられないくらい綺麗なので、私ももう一度見たいと思っていますし、皆さんにもこの感動を是非劇場で味わっていただきたいです。 あと、ヒール役の闇の姉妹にも少し注目していただけると嬉しいです!」