BiS「7人でやらせてください!」プー・ルイ活動休止解禁で第2章へ
BiSが10月6日にワンマンライブ『IDOL is DEAD』を東京・赤坂BLITZにて開催し、活動休止中のプー・ルイの電撃復活と共に日本クラウンからの2度目のメジャーデビュー&2018年3月4日の東京・両国国技館でのワンマンライブ「WHO KiLLED IDOL??」の開催を発表した。 BiSのライブでは、恒例のギロチン席(ステージ上)に陣取った研究員を始め、会場を埋め尽くす研究員がBiSの登場を待ち望む。会場が暗転すると、パン・ルナリーフィの「2017 年10月6日、赤坂BLITZ、BiSは死にません!!」と宣言して、活動休止中のプー・ルイを除く6人でのライブがスタート。 ライブの幕開けは、『SOCiALiSM』で、会場からは早速モッシュが巻き起こり、会場の熱量が爆発する。続く『CHANGE the WORLD』では、メンバー、研究員といった会場の全員がコブシを振り上げ、”世界を変えるんだ!”というメッセージを一斉に大合唱した。 その後、ペリ・ウブとカミヤサキの絶叫がインパクト大の『ぎぶみあちょこれいと』、ポップなロックナンバー『NEVER STARTiNG SONG』と続き、伝説になるだろう『パプリカ』の衝撃パフォーマンスが始まる。 ここで、カミヤサキが「プー・ルイ、来てるんだろ!ステージに来い!衣装、持ってきてんだよ!」と叫ぶと、先のダイエット企画が未達成に終わり、現在活動休止中のリーダー兼ヨゴレ担当のプー・ルイは突然のカミヤの発言に戸惑いながらも2階席から楽屋に向かう。プー・ルイには事前に何も知らされておらず、完全なドッキリ演出だったため、状況把握ができず、カミヤの声に従うだけになっていた。 『パプリカ』は、曲間ずっとスクワットをするという名物振り付けで、研究員も一緒に振り付けを行う人気楽曲だが、プー・ルイを待つ間、6人と会場の研究員でパフォーマンスを行う。スクワットにより体力を奪われ、息も上がり始めた頃にパフォーマンスが終わり、達成感から会場からは歓声が上がるが、再び『パプリカ』のイントロが鳴り響くと、会場内からは、歓声と悲鳴が入り混じった大歓声が起こる。 すると、衣装に着替えたプー・ルイがステージに飛び込み、パフォーマンスに参加する。2回目の『パプリカ』が終了すると、7人でのパフォーマンスと達成感から、更に大きな歓声があがる。しかし、ここで終わらないのが、BiS流と言わんばかりに、結果的に、計5回の『パプリカ』パフォーマンスを行った。 途中、「プー・ルイ、そんなのスクワットじゃねーよ」とカミヤが叫んだり、4回目のパフォーマンスが終了後ついに、もう連続はないと思ったプー・ルイが「みんな、ごめんなさいー!」と謝罪を行うと、再び『パプリカ』が流れ出すという、BiSスタッフからの愛のムチが打たれた伝説に残るであろう瞬間だった。 楽曲終了後にここで、事務所社長の渡辺淳之介がステージ現れ、「勝手にプー・ルイ呼んじゃダメでしょ!」とカミヤを叱る。すると、カミヤから、スクワットの疲労の影響からか、膝を床につけ「7人でやらせてください!」と懇願されると、渡辺氏も「まあいっか。じゃあ、この後は7人で楽しんでください」と、プー・ルイの活動休止解禁をさらっと告げ、ステージを去った。 ステージでは、メンバーからプー・ルイへ「何、ダイエット失敗してんだよ!」(カミヤ)、「ふざけんなよ!」(ももらんど)と言った、復帰の喜びとダイエット失敗へのし叱責が混ざった言葉がかけられる。まだまだ状況が把握できないプー・ルイだが、カミヤから「7人で何の曲やりたいの?」と問い掛けられると、「7人で新曲やりたい!」と答える。「お前、わかってんじゃない。」とプー・ルイとカミヤサキの固い友情を垣間見れるやり取りが行われた。 ここで、本邦初パフォーマンスとなる『I can’t say NO!!!!!!!』をプレイ。ついに7人揃った、BiSが水を得た魚のようにステージを暴れまわり、会場から今日一番の歓声があがる。パン・ルナリーフィの「楽しんでいこうぜー」の絶叫後に、『NERVE』『My Ixxx』と言った、インディーズ時代の名曲を力強く披露していく。ライブの中盤では、ペリ・ウブが「次は、私が元気なないときに、プーちゃんが書いてくれた曲です。」とプー・ルイへの思いを込めたMCをして『ロミオの心臓』を披露。ももらんどが「BiSは走り続けます!みんな、ありがとう!」と告げると、本編最後の『BiSBiS』をパフォーマンスし、伝説のライブを締めた。 興奮が冷めやらぬ研究員からは5分間にも渡るアンコールコールが起こり、メンバーが再登場し、完全生歌で『primal.』を披露後、渡辺淳之介が再登場すると「良い知らせと悪い知らせを持ってきました。ももらんど、どっちから聞きたい?」と告げると「悪い方。いい知らせで終わりたい。」と前向きな発言し、会場を盛り上げる。渡辺氏から、「嘘です。良い知らせが2つです。1つ目は、時期は未定ですが、来年、BiSは日本クラウンからデビューします。クラウンさん、よろしくお願いします!」と告げると、会場から、BiSの第2章を感じたのか大歓声が起こる。 そして、2つ目は、「2018年3月4日に両国国技館でワンマンをやります。でも、このままじゃ絶対売り切れません。クラウンとともに進化していくのでよろしくお願いします!」とアナウンスした。渡辺氏からの発表を受け、ペリ・ウブは、「本当に嬉しいです。これからBiSは、更に気合いを入れて、国技館に向け、走り続けます!」と続け、最後に『レリビ』で締め、熱狂のライブの幕が閉じた。 最後に、カミヤが、「BiSは世界を変えることを諦めません!国技館で会いましょう!」と高らかに想いを告げ、ステージを後にした。プー・ルイが復活し、完全体となったBiSが歩むであろう、明るい未来をクラウンと作っていくBiSから目が離せない。 (C)Jumpei Yamada