きゃりー、サカナクション、ゆず、大原櫻子が仙台でフェス
9月2日(土)、3日(日)に開催された「SENDAI OTO Festival 2017」が 宮城・セキスイハイムス ーパーアリーナで開催され、両日 5,000 人が来場した。 水曜日のカンパネラ、きゃりーぱみゅぱみゅ、ナオト・インティライミ、ゆず、大原櫻子、OKAMOTO’S、スキマスイッチ、サカナクションが出演。 一日目のトップバッターは水曜日のカンパネラ。会場が暗転し音楽がかかると 2 階席にスポットライトがあたり登場。巨大な球体とともに客席をまわり、『ゴッホ』を披露。その後も客席をまわりながら『嬴政』や『チャッ プリン』などを歌い上げた。ステージに上がると『一休さん』『桃太郎』を独特な世界観で展開。 最後は『マルコポーロ』を歌いながら、ステージを降りて客席を通り、会場後方の光輝いた扉へ姿を消していく演出でライブを終えた。 「せんだーい!」の声で登場したのはきゃりーぱみゅぱみゅ。1 曲目『ファッションモン スター』のアップテンポなリズムにあわせて会場のボルテージが一気に上がると、その後もアップテンポな楽曲が続き、会場は熱気の渦に包まれた。『原宿いやほい』『CANDY CANDY -Remix Short-』『最&高』では、観客も一緒に振付を踊り会場一体の参加型ライブに。 3番手はナオト・インテ ィライミ。色々な国の言葉で「ありがとう」を歌う『Catch the moment』から始まったライブ、『カーニバる?』では観客がタオルをまわしながら飛び跳ね、お祭り騒ぎのような展開へ。MCでは持ち前の明るさで 会場を笑わせる一方、石巻を訪れ震災について感じたこと、約半年間世界を旅して想ったことなどを話した。 初日のトリを飾ったのは、今年デビュー20 周年を迎えたゆず。『サヨナラバス』『愛こそ』など新旧人気曲を披露。『タッタ』ではゆずのライブが初めてでも楽しめるように、踊りのレクチャーをしてから披露。8 月が終わり 9 月に入っため北川から「9 月に入ってあれ、終わったね。 あれ色はやらなくていいよね」と会場を煽りながらも「仙台の空を見たらまだあれ色だったね」とヒット曲『夏色』に突入。歌い終えると会場から「もう一回」が沸きあがり 2 回目に入るとさらに会場の熱が高まった。北川から「今日は僕たちのライブ、他のすばらしい人たちのライブを観に来てくれてありがとう」 と感謝が述べられ『栄光の架橋』を観客と大合唱して初日を締めくくった。 2日目は、ピンクのサイリュームがつく会場に登場したのはトップバッターの大原櫻子。ロック・ナンバーの『READY  GO!』がスタートすると会場のボルテージは急上昇。激しい曲調にあわせてステージを駆け回り歌い終えると履いていた靴が脱げるハプニングも。続く『Jet Set Music!』では履き直した靴を脱ぎ、裸足でステージを駆け回り、歌詞の世界観を体現。最後は『踊ろう』を観客と一緒に踊り「またくるね~」とステージを後にした。 2組目は『BROTHER』の激しい演奏とともにスタートした OKAMOTO‘S。MCでは、ハマ・オカモトが「ピンク(のサイリューム)、ついてないね」と、大原櫻子のライブとは一転、激しい楽曲を繰り広げる自身らをネタに笑いを誘う。『うまくやれ』ではコール&レスポンスで観客の「うまくやれ」の声が次第に大きくなっていくのを聞くとオカモトショウは「最高―!」と大満足。その後もコール&レスポンスとパワフルな演奏、メンバーの巧みな演奏で会場を盛り上げた。 続いて登場したのはスキマスイッチ。1 曲目『奏(かなで)』の伴奏がはじまると大ヒット曲からのスタートに客席からは歓声が沸き起こった。MCでは大橋卓弥が「そのうち仙台に住みたい」と兼ねてより仙台が好きだったことを話すと会場から大歓声。高まるテンションとともに『Ah  Yeah!!』では観客のタオルが宙をまう。『ガラナ』などアッパーチューンの楽曲や『ボクノート』など思わず聞き入ってしまう楽曲まで繰り広げたライブのラストは『全力少年』。サビでは観客が手拍子とともに合唱で終えまし た。「SENDAI OTO Festival 2017」を締めくくるのはサカナクション。「新宝島」からはじまったダンスチ ューンに会場は 1 曲目から総立ち。照明を駆使した演出が相まって会場は揺れているかのような盛り上がり。ライブは『三日月サンセット』が終わると会場が暗転、DJ ブースに立つメンバーが登場。『SORATO』まで ダンスフロアを思わせる雰囲気に包まれ、サウンドに身を委ねて観客が思い思いに踊った。10 曲をノン ストップで演奏した山口一郎は「最後まで観てくださってありがとうございます。僕たちも楽しかったです。ここでワンマンライブをやったことがないので、次はここを目指したいです」と振り返り『目が明く藍色』で締めくくった。(C)SENDAI OTO Festival 2017