「アジア国際子ども映画祭」テーマ曲歌うw-inds. がメッセージ
高校生以下の子どもたちが自分で制作した3分間の映画をコンテストする映画祭として11回目を数える「アジア国際子ども映画祭」。2017年も11月25日(土)、北海道北見市で開催される。 子どもたちを取り巻く環境は近年激変し、いじめ、引きこもり、ネット依存など様々な問題を抱えている。 この映画祭はこういう時代を生きる子どもたちに少しでも夢や希望を与えたいという想いから生まれた。毎年決められたテーマで作品を募集、国内外から寄せられた応募作品を、本祭名誉会長である杉良太郎らが審査し、上映する作品を決定する。今年のテーマは「学校の先生」。8月3日には小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)と秋山真太郎(劇団EXILE)が出演した「アジア国際子ども映画祭」PR特番がニコニコ生放送で配信された。 今回は「アジア国際子ども映画祭」のテーマ曲、杉良太郎作詞・曲による『Massage』を歌う、ダンスヴォーカルユニットw-inds.に、本映画祭のこと、昨今のこどものことについて話を聞いた。 ●アジア国際子ども映画祭に関して ーこの映画祭は子どもたちの目線から子どもたちの思いを表現するという概要になっていますが、去年参加してみていかがでしたか? 千葉涼平 「毎年参加させて頂いてますが、自分たちにはない目線で子供たちが作品を作って来てくれるので驚かせられることが多いです。」 ー今年の映画祭に期待することは? 橘慶太 「先生と生徒の関係性というのは見えているようで見えていないということもあるので今回の作品を通して子供達の本心を見極めながらより良い教育が行われることを期待しております。」 ー世界各国からも作品が来ていたかと思いますが、日本の作品と違うところはありましたか? 緒方龍一 「撮影の手法や編集の仕方は国によってそれぞれ違うなという印象があります。効果音や音楽の挿入もそれぞれ独特のセンスを感じますよね。」 ●昨今の子どもたちに関して ー映像を撮る技術・方法というのは、自分たちが子供の頃と比べて劇的に変化したと思いますが、いかがですか? 千葉涼平 「変化した分、全体的なクオリティが上がったり人とは違ったアイディアを作るのは難しかったりもしますが自分たちがやりたいことをイメージすることは表現しやすくなったのではないかなと思います。」 ー今回のテーマが「学校の先生」ということですが、自分だったらどんな作品を撮りますか? 橘慶太 「やはり生徒と先生は年齢も離れているのでお互い言いたいことが言えない気持ちを押さえることが多いかと思います。ですのでこの映画祭で普段言えないこと、内に秘めた思いそれは感謝の気持ちも含めて自分の思いを全て打ち明けられるような作品にしたいと思います。」 ーSNSを使った交流が当たり前になっている時代。メリットとデメリットがあると思いますが、小学生の頃からスマホを握りしめることについてどう思いますか? 緒方龍一 「知らない世界をインターネットで知るというのはいい事だと思います。情報が自分のセンスや知識の向上に繋がると思うので。ですがSNSに関して言えば、逆に知らなくてもいい情報や、話さなければわからない事を、話さなくてもいい時代になっているのでは、という不安はあります。 触れる、聴く、見る、感じる、という事で感じる幸せは画面では伝わりずらいですからね。」