世界コスプレサミットで見つけた厳選コスプレイヤーその2
1位が中国代表チーム、2位がメキシコ代表チーム、そして3位が日本代表チームという結果に終わった今回の世界コスプレチャンピオンシップ2017。そんな華々しいコスプレパフォーマンスバトルに締めくくられた世界コスプレサミット(WCS)2017も今年の開催で記念すべき15回目を迎える。 クウェートの参加が叶わなかったものの、今回は過去最多の34という国や地域からの代表チーム参加があるなど、年々その規模は大きなものとなっている。 この全体規模の増大と共に年々大きく感じられるのが、ギャザリングの流れ。同じアニメやゲーム、映画や特撮モノに挑む同志たちが、その場で次々と合流し大規模な“合わせ”を行うというもの。 特に今年は続編発売が大きな社会現象ともなったスプラトゥーンコスプレに挑むレイヤーの姿も多く、彼らのギャザリングには国や年齢を問わず多数のカメラマンが詰めかけ撮影依頼を送っていた。さらに、そんなギャザリングの最中にも、近くを通りかかったスプラトゥーンコスプレイヤーが次々に合流するという微笑ましい巨大化が印象的だった。 また、今年のチャンピオンシップでは、これまで手薄だった特撮やレトロゲームといったジャンルがしっかり網羅されていることに感心したが、一般参加レイヤーたちもしっかりと例年のトレンドや傾向をいち早く分析し、いかにオリジナリティのあるコスプレで注目を集められるかという点に力を注ぐものの存在も見受けられた。 そのようなレイヤーの周りには狙い通りの人だかりができていた点を目の当たりにすると、既にWCSには「傾向と対策」というものが必要不可欠な課題となりつつあることを感じさせる。