斎藤工 脚本を読んでボロボロ泣いた「最上の命医」SPの放送決定
テレビ東京系で2011年1月クールに放送された連続ドラマ「最上の命医」の特別編「最上の命医 2017」の放送が決定、自ら病に冒されながらも、消えそうな小さな生命に極限まで向き合う小児外科医・西條命(読み:さいじょう みこと)が帰ってくる。 主人公を演じるのは、もちろん斎藤工。この「最上の命医」がゴールデン連ドラ単独初主演作であったこともあり、本人も思い入れのある作品だ。昨年2月に5年ぶりに放送したドラマスペシャル「最上の命医 2016」が反響を呼び、今回、ドラマスペシャル第二弾の放送が決定した。 小児外科医の世界的権威・手塚義富役を演じるのは、近年様々な役を魅力的に演じ分け、昨年の大河ドラマ「真田丸」以降、勢いが止まらない草刈正雄。アメリカ時代の命に小児外科医のあるべき姿を叩きこんだ“恩師”でもある手塚との再会は、思いもよらない“生命を巡る対立”に発展し、不屈の小児外科医・西條命を窮地に追い込んでいく。今回も、小児医療の現実、最先端医療のリアリティをテーマに“生命”をめぐる“究極の人間ドラマ”を描く。 “無限の樹形図”=子供のいのちを救うことはたくさんの未来を救うこと…そんな信念を持つ若き小児外科医・西條命が、子供たちを救うために挑む姿とその奇跡を描く、本格医療ドラマに是非期待しよう。 <斎藤工 コメント> (Q.シリーズ3作目の放送が決まったときの感想) 非常に嬉しかったです。…というのも、この作品を続けたい気持ちが僕の中では強くて、(番組HPの)掲示板もですけど、僕にも直接お手紙で、連ドラ放送をしていた時から、実際に医療の道、小児外科の道にまい進している方たちの報告が来るんです。いま医大生の方もいらっしゃるし、もっと若くして医療の道を目指している方たちもいるので、本当にドラマの中の“無限の樹形図”じゃないですけれども、僕にとっては、地続きで(作品が)続いているので、こういったドラマで表現することが、そういった方たちへの何か光になるんじゃないかと思って、とても嬉しかったです。 (Q.命役への想い) 最初は原作のキャラクターがあって、模索しながら、命(みこと)というイメージ図を監督やプロデューサーたちと練ってきましたが、去年のスペシャルから、「命はどうだろう?」ということに、“命”としての僕に意見をくださる現場の態勢になっていて。僕の中でも「命だったらどうするか」と、ひとつの人格として、自分の中に命があるし、それを、チームの方たちが、監督はじめみんな委ねて下さって。僕にとって大事な、たぶん途切れることのない、ひとつの人格になっています。 (Q.草刈正雄さんとの共演について) インテリジェントで、全てに説得力があります。たたずまいだったり、目線ひとつだったり。近づくという動作も一歩ではなく半歩、という細かいところだけでも、すごく意味深いというか。存在感がとんでもなくある方だなと改めて思いましたし、それでいて、ものすごく優しい方なので、今回の小児外科医という、子どもや若い命と接する人として、とてもふさわしい方とご一緒出来たと思いました。お会いするたびにスケールの大きさをものすごく感じます。 (Q.今作の見どころについて) こんなに盛りだくさんで、ドラマチックな「最上の命医」は初めてではないでしょうか。草刈さんも先ほど会話の中で「本がいいね」と仰っていましたし、僕も初稿(台本)を頂いた時に、ボロボロ泣いてしまったくらい本が素晴らしくて。大きなオペが劇中に何度かありますが、世代を紡ぐ、大きなオペもありますし。環境の整っていない場所で行なわれるオペで、何を優先するかという想いが、それぞれ交錯するんです。自分の命より大事にするものを見つけた人たちの想いがぎゅっと詰まっているオペのシーンなので、僕も感情が溢れてしまって。連ドラの時もありましたが、予想だにしない自分の感情が、 命として今回の作品は随所に溢れてしまって。草刈さんとのシーンでも、何故かわからないけれど、感情が一気に高まってしまったシーンもありました。本当に心を動かす作品になっていると思います。 (Q.視聴者の皆さんへのメッセージ) この作品は、無限の樹形図という、ひとつの命を救うことがその先の未来をつくっていくというテーマがあるんですけれど、このドラマが、一度きりでなく、続くということ自体が僕は樹形図の一角だと思っています。そして同時にこれを見てくださって受け止めてくださる方がいることで、初めて繋がっていくので、このドラマを皆様の目に、胸に届けたいと思いますので、ぜひ受け取ってください。 <草刈正雄 コメント> (Q.手塚役を演じてみて) とても脚本がいいですね。僕ら役者は、なんといっても脚本なんですね。脚本で決まります。それにちょっとハマりましてね。久々にいい役を頂いて、楽しんで演じています。 (Q.斎藤工さんとの共演について) いいですね。彼は、独特の雰囲気を持っていますね。あの雰囲気はなんともいえないです。 (Q.最近写真集も出されて、今回斎藤さんとは“イケメン同士による競演!”という意味で注目も…) 僕はもう、おじちゃんだもん(笑)。工さんの魅力にハマってください! (Q.今作の見どころについて) 脚本がとてもヒューマンな本になっています。ここのところ、医者モノでは珍しいのではないでしょうか。非常に感動します。演じている僕ら役者もみんなノリノリで演じています。スタッフもキャストも。幸せです。 (Q.視聴者の皆さんへのメッセージ) 脚本が素敵な本に出来上がっています。それを工くんが非常に魅力的に演じています。…僕もですが(笑)。皆、楽しんでやっています。ご期待ください。 (C)テレビ東京