総選挙で大ブレイク、NGT48荻野由佳が初めて見たお父さんの涙
第9回AKB48選抜総選挙の速報で日本中をあっと言わせたNGT48荻野由佳。「FLASHスペシャル初夏号(光文社)」では、グラビア、ロングインタビューと共に総選挙後のコメントも掲載している。 5月31日、AKB48選抜総選挙の速報順位が発表されると、日本中がハチの巣をつついたような騒ぎになった。それは、荻野由佳が暫定首位に立ったからにほかならない。 「荻野由佳って誰?」 「たった一日で5万票?」 運命を変える一日になるとはつゆ知らず、その日、荻野は新潟市内にあるNGT48劇場に立っていた。 荻野「びっくりしたというか、わけがわからなくなりました。アンダーガールズまで発表された時点で、終わったなと思っていたんです。その日の劇場公演は、たまたまお父さんが観に来ていたんです。お父さんは頭を抱えて苦笑いしていました。そんなお父さんを見るのが辛くて、前を向くことができなかったんです」 4位、渡辺麻友。3位、指原莉乃。2位、松井珠理奈。主力メンバーの名前はすでに出そろった。1位は誰なのか―。発表を聞く者の全神経が集中した瞬間、荻野の名前が呼ばれた。 荻野「いったい誰が1位なんだろう。そんなことを考えていました。そしたら、『NGT48チームNⅢ』という声がして次に聞こえてきたのは、『荻野由佳!』の声―。わけがわからなくなって、驚きのあまり涙も出てきませんでした。ただただ叫んでいましたね、『絶対に何かの間違いだ!』って」 その後の荻野の記憶はしばらく飛んでいる。新潟の劇場を埋めた熱心なファンによる地鳴りのような歓声も、仲間の快挙に喜ぶメンバーの抱擁もうっすらとしか覚えていない。それもそのはず。昨年の順位は95位だ。81位以下は“圏外”と称されるこの世界において、十把一絡げにされがちな“圏外メンバー”の一人だったからだ。だが、ファンは“おぎゆか”を見捨てることはなかった。 荻野「私のモットーは“100点よりも100%”。去年の落選以来、この言葉を胸に活動してきました。でも、途中まで名前が呼ばれなかったので、『この一年間、何が足りなかったんだろう』って、悔しさを嚙みしめていたんです。まさか1位で呼ばれるとは思っていなかったので…。とにかくびっくりしました」 気がつくと、ケータイには200以上のメッセージが寄せられていた。AKB48グループ総監督の横山由依からは、「一緒に選抜で踊れることを夢見て、私も頑張るね」と祝福された。荻野にとって横山は憧れの大先輩だ。 自宅に帰ると、劇場から一足先に戻っていた父が待っていたという。 荻野「玄関に出迎えてくれたお父さんは涙でボロボロ。あんなに泣いているお父さんを…いや、お父さんの涙を見たのは初めてでした。お母さんに電話したら、大号泣していました(笑)」 その他のグラビア、インタビューは「FLASHスペシャル初夏号(光文社)」を購入!https://www.amazon.co.jp/dp/B072MPK7K4/←クリックで購入画面へ