乃木坂46 晴れた神宮球場で期別の全力パフォにファン熱狂
乃木坂46「真夏の全国ツアー2017」の皮切りとなる東京公演が、7月1日、2日両日、明治神宮野球場で開催された。 今回の公演は三期生が初めての全国ツアーとなるため、”期別”ごとにライブを行うという、乃木坂46として初めての試みとなった。 心躍る「ovreture」のあと姿を見せたのは三期生の12名。初のオリジナル曲となった『三番目の風』で颯爽と神宮球場に登場した。『ハウス!』のあと、「ずっとみなさんに会いたかったでーす!」と『会いたかったかもしれない』を披露、『ロマンスのスタート』を歌ったところで、梅澤美波が「雨じゃないですよー!」と”雨が多い乃木坂の神宮”のジンクスを吹き飛ばす一言で観客は大歓声。初ツアー参加と言う事で、一人一人コール&レスポンスでコミュニケーションを取り、大いに盛り上がった。 三期生が歌う一期生のデビュー曲『ぐるぐるカーテン』、2ndシングル『おいでシャンプー』、3rdシングル『走れBycycle』と初期のシングルチューンを畳み掛け、その初々しいステージングに観客もメロメロ。温かい声援を送り続けた。最後は新曲『思い出ファースト』に乗せ、ひとりひとりのメンバーからファンへのメッセージを自分の声で精一杯伝え、感動的な場面で三期生ブロックは幕を閉じた。 続いては2013年春に選出された二期生11名。2013年秋、二期生から唯一選抜され、且つニューシングルのセンターに抜擢された堀未央奈は、今日のステージに一人で姿を見せた。そのシングル『バレッタ』のイントロが流れると、二期生メンバーが合流、”二期生の『バレッタ』”に観客はヒートアップ。『気づいたら片想い』を披露した後、「二期生は、ずっと先輩を壁として生きていくのか?13枚目シングル(『今、話したい誰かがいる』)で、二期生が誰ひとり選抜に呼ばれることはありせんでした。そんな悔しい思いをした曲。」として13thシングルに収録された『嫉妬の権利』を歌い上げた。MCでは寺田蘭世、鈴木絢音、新内眞衣が涙ながらに二期生の苦悩や思い出を語り、観客から大きな声援を浴びた。 伊藤かりんが「今日はみなさん全員二期生の虜にしちゃいまーす!!」と宣言、スタンドの中に登場、『そんなバカな…』『人はなぜ走るのか?』『別れ際、もっと好きになる』『ボーダー』『かき氷の片想い』と最後は2ndアルバム『それぞれの椅子』の表題曲で話題だった『きっかけ』を歌い上げ、目を潤ますメンバーもいた。 そして一期生ブロックへ。西野七瀬が映画「猟奇的な彼女」の終盤の台詞「運命というのは努力した人に、偶然という橋を架けてくれる」という言葉が好きと言う事からの一期生の”運命”がVTRで紹介され、ステージ上に架かった橋にメンバーがひとりひとり登場。『制服のマネキン』をクールに歌い、観客を惹きつけたかと思うと、『ダンケシェーン』『転がった鐘を鳴らせ!』とアッパーチューンで畳み掛け、会場中を自撮り棒を持ちながら駆け回りファンと記念撮影で盛り上げる。 西野は「一期生好きです。」といきなり告白。「円陣組んだり、いっしょに写真撮ったり、変なノリとか(笑)。みんなの顔を見ているとあの頃を思い出します。」と笑顔を見せると、樋口日奈も、昨日の公演は「レ・ミゼラブル」出演で欠席となった生田絵梨花について言いたいことがあるとニヤニヤ。「乃木坂46の看板を背負って一人で頑張っていて、でも乃木坂46の活動になると、大変さも見せずに頑張っている姿を見て、いくちゃん好き!」と大胆告白。観客からは「いいなあー!」の歓声が飛んだ。 『他の星から』『意外BREAK』『あらかじめ語られるロマンス』では、”乃木恋”特別編として、秋元真夏、伊藤万理華、生駒里奈、生田絵梨花、星野みなみ、齊藤飛鳥の胸キュンセリフを挟んだ『欲望のリインカネーション』と各メンバーのユニットで様々な形の一期生を見せつけた。さらにフロートでスタンド内を回り『指望遠鏡』『ロマンティックはいか焼き』『命は美しい』と続け、一期生の締め括りは、生田センターのシングルチューン『何度目の青空か?』をパフォーマンス。デビューして5年、常にアイドルのトップランナーとして走り続ける乃木坂46をゼロから創生した一期生に敬意を表したいほどのステージングだった。