吉川友、バースデーライブで「卒業」について語る

ソロアイドルとして活動するが、25歳の誕生日当日となる5 月1 日に、東京・RUIDO K-2 にてワンマンライブ「バースデーライブ2017〜さよなら、スタンダード〜」を開催した。

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ライブは全編生バンドで行われ、5 月24 日(水)に発売される、大森靖子が書き下ろしたニュー・シングル『さよなら、スタンダード』など披露。新たなアレンジとなった楽曲を歌唱。

会場には超満員のファンが集まり吉川の誕生日を祝った。バンドメンバーの演奏が鳴り響き、吉川がステージに登場。ステップアップしていく思いを歌った『Stairways』からライブはスタート。

MC で吉川は、「誕生日なので、わがままを言ってもいいですか? 「ハッピーバースデー」を歌ってください!」と観客にお願い。観客の大合唱に、わがままボディ吉川もご満悦だ。そして、「今日のライブは、新曲『さよなら、スタンダード』のタイトルにちなんで、今までの自分とはちょっと違う一面を見せられたらいいなと思い、セットリストを組んできました」と語ると、いきなりライブ2 曲目に、17 分25 秒に渡るドラマチックなナンバー『花』を歌唱。吉川は『こんな私でよかったら』『歯を食いしばれっっ!』といったナンバーを次々と歌っていく。

ライブ後半戦は、ソリッドなロックチューン『ハコの中のブルー』、アカシックの理姫と奥脇達也が手がけたロックナンバー『チャーミング勝負世代』を力強く歌い会場の熱量を上げていく。

MC で吉川は、「2011 年の5 月11 日にデビューしたので、まもなく7 年目に入ります。今年は、新しい一面を見ていただけたらなって思います。ライブの最後は、盛り上がって終わるんじゃなく、しっとりと歌いたいなと思います」と語ると『あまいメロディー』をゆったりとしたテンポで歌いライブの本編は締めくくられた。

アンコールに応えて、吉川は、作詞作曲、大森靖子、編曲、サクライケンタのニューシングル『さよなら、スタンダード』を披露。切ないメロディで変拍子も入る楽曲
を、語りや伸びやかなハイトーンを織り交ぜながら歌っていく吉川。彼女のスキルの高さが存分に伝わるパフォーマンスを見せてくれた。

そして吉川は、生誕ライブの感想を語っていく。「毎年、こうやってみなさんに誕生日を祝っていただくのは、この世界に入っていなければなかっただろうし、この世界を選んでよかったなって最近ひしひしと感じています。最近は、私の周りやいろんなアイドルの子の卒業があって、そういうタイミングの年なんだなと思います。そういうのを見てると不安もあるんですけど、それでも私は、この世界を卒業せずに、ずっといたいなと思っています。これから、来年も再来年も何十年先の誕生日もみなさんに祝っていただけたら、とてもハッピーです。の応援よろしくお願いします!」とコメントし会場は大歓声に包まれた。

さらに吉川は、「5 月24 日に、シングル『さよなら、スタンダード』がリリースされますが、殻を破りたいけど破れない女の子の気持ちを歌った曲で、自分と重なる部分があるなと感じます。この曲を通じて、25 歳の目標のひとつとして、何か殻を破れる年にしたいと思いました。6 月からは、【梅棒7th ATTACK「ピカイチ!」】という舞台にも出演します。この舞台は、普通の舞台とは違って、セリフ一切なしの、ダンスだけで物語が進んでいく舞台になっているんです。ダンスが苦手なですが、がんばってすごいダンスをみなさんにお見せしたいなと思っています。ぜひ、歌の方も、舞台の方も、遊びに来てください!」と語り、大きな拍手が送られた。

そして彼女は、ソロアイドルとしての始まりの曲、デビューシングルの『きっかけはYOU!』を歌唱。続けて次の曲を歌おうとした瞬間に、「ハッピーバースデー」の音楽が流れ、サプライズでバースデーケーキが吉川に贈られる。驚いた表情でロウソクの火を吹き消した彼女は、「いや〜驚いた(笑)。これからどうなるかわかりませんが、ありがとうとごめんなさいと大好きを言える25 歳になりたいなと思いますので、ぜひ言わせてください。みなさん大好きです、ありがとう!」と観客に感謝を述べた。