アプガ、去年やった武道館に「満足するつもりもありません」

7人組アイドルグループ、アップアップガールズ(仮)(以降アプガ)が、4月16日(日)東京・新宿BLAZE にて、春の全国ツアー「ライブハウスツアー2017 アップアップガールズ(仮)∞ Lives Change& Evolution」初日をむかえた。

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今回のツアーは、アプガにとって、昨年11 月8 日、日本武道館での初単独公演「アップアップガールズ(仮) 日本武道館超決戦 vol.1」を経ての初のツアー。テーマに「変化と進化」を掲げ、まだまだ前進していくアプガを見せる、新たな一歩めのライブとなった。本公演では、5 月9 日に発売される両A 面ニューシングル『アッパーディスコ/FOREVER YOUNG』から『FOREVER YOUNG』が初お披露目され、さらには、本ツアーのファイナル公演が、7 月17 日(月・祝)東京・Zepp Tokyo にて開催されることが発表された。

オープニンアクトとして、2 月25 日に結成されたばかりのアプガの妹グループ、アップアップガールズ(2)(読み:あっぷあっぷがーるずかっこにき)(以降アプガ(2)が、『アップアップタイフーン』をフレッシュにパフォーマンス。観客ともにタオルを回し、会場のテンションを勢い付けた。そして、新衣装に身を包んだアプガメンバーがステージ登場すると、ニューシングルのファンキーなディスコチューン『アッパーディスコ』を披露。アプガ(2)を呼び込むと、本邦初お披露目となる『アッ
パーディスコ』のMV の映像をバックに、総勢12人でダイナミックなパフォーマンスを見せていく。迫力のパフォーマンスとグルーヴィーなサウンドで、会場の熱量は一気に上昇した。

続けてメンバー7 人は、映像作家ホンマカズキのVJ とともに、ディスコバージョンとなった『UPPERROCK』を歌唱。そして、普段のワンマンでは後半に歌われるキラーチューン『アッパーカット!』を早くも炸裂させる。メンバーと観客が一体となって、会場のボルテージは強烈な高まりを見せた。MC で関根梓は、「今回のツアーは、タイトルにもあるように、変化して進化していくのが中心となって各地を回っていきます。今回は、メンバーが、セットリスト、挑戦したいことのアイディアを言わせてもらって、ファミリー(アプガのファン)のみなさんがどうしたらその日の1 公演を楽しんで帰ってもらえるのか、悩みに悩んで相談を重ねてきました。ほんとに新しいことに挑戦してるし、まだ研究していく部分もありますが、まずは初日を思いっきりボカンと盛り上げていきたいと思いますので、何が起ころうと、繰り広げられようと、みなさん心の底から楽しんでください!」と宣言。そして、「去年やった武道館は、アプガにとってひとつの目標だったんですが、私たちはここで減速するつもりはないし、ここで満足するつもりもありません。アプガ(仮)、アプガ(2)、そしてみなさんとともに大きな夢を見れるように、全員で一緒にチェンジして進化していきましょう!」と声をあげた。

衣装のコートを脱いだメンバー7 人は、変化と進化を歌ったエレクトロニックなダンスチューン『FLASH』で、クールなパフォーマンスを見せる。そして、ロックバージョンとなった『Dateline』、メロウアレンジの『サマービーム!』を披露する。これまでの楽曲も変化し、より表現力を増した歌とダンスで、7 人は進化したステージを届けていく。

ライブ中盤戦からは、アプガ必殺のノンストップゾーンに突入。『パーリーピーポーエイリアン』で会場全体でパリピとなってバカ騒ぎを繰り広げたかと思えば、世界平和の思いを込めた『セブン☆ピース』を歌唱する等、幅広いパフォーマンスを繰り広げた。

ここで、古川小夏からうれしいお知らせとして、7 月17 日(月・祝)に東京・Zepp Tokyo でツアーファイナル公演が発表される。古川は、「武道館が終わって、あまり単独ライブがなかったので、今回が久々のツアーで不安もあったんですけど、今日、みなさんがすごく楽しんでくれてる顔が私たちのパワーになりました。このツアーはどんどん『Change & Evolution』していきます。ぜひみなさんと、Zepp Tokyoでお会いしたいと思います!」と熱く語った。

そして、ニューシングルから『FOREVER YOUNG』が初お披露目された。新曲は、夢を追い続ける気持ちを綴った歌詞を爽快なメロディで歌う、ポップなスカチューン。古川が担当したダンスも、活き活きとした躍動感あふれる振りとなっている。観客も楽しさ全開にして盛り上がり、ライブ本編は終了した。

アンコールで佐藤綾乃は、「やっと始まったツアー初日、最初から最後まで駆け回ってくれて見さんありがとうございます。これからツアーは12 公演あるので、アプガとしても個人としてもどんどん伸びていかないといけないので、このツアーで最強なグループを目指していきたいです。そんなアプガの、これからの変化と進化から目を離さずに応援してください!」と語ると、観客から大きな拍手が送られた。そして、「あと2 曲くらいやりたいんですけど、アプガは、80 曲以上持ち曲があるんです。幅広くアプガの曲を聴いてもらいたいし、みなさんとこのライブを完成させたいんですよ」と、お客さん2 人を指名し、楽曲を挙げてもらうこととなった。

まさに、本ツアーでの新たな試み。だが、メンバーにしてみれば、どの曲がチョイスされるかわからない完全ガチンコの試練でもある。2 人の観客からリクエストされたのは、アプガ初期の楽曲でCD 化されていない『You’re the best』と、新井愛瞳の初ソロ曲『ショートカットに夢中』。マニアックな選曲に一瞬戸惑いを見せるも、メンバーはしっかりと勝負に応える。新井愛瞳がひとりで『ショートカットに夢中』をボーイッシュに歌うと、続いてメンバー7 人がキャッチーな『You’re the best』をポップにパフォーマンス。2 曲とも見事に歌いきって、ライブはフィニッシュとなった。

新井は、「ほんとにあっという間のライブで、すっごく楽しかったです。先ほど発表されましたZepp Tokyo公演。絶対絶対、超ウルトラスーパーハイパーすごいツアーファイナルにしますので、ぜひみなさん遊びに来てください!」と語ると、観客も熱い歓声で応える。そして、アプガ(2)メンバーがステージに呼び込まれると、メンバー最年少の中沖凛が、「こんなにたくさんの方の前で踊るのですっごく緊張したんですけど、みなさんの笑顔を見たらうれしくなって、すっごく楽しくできました!」と、ツアー初参戦の感想を笑顔たっぷりで語った。

さらに新井は、「アプガ(2)は、ツアーのどこかにも参加しますので楽しみにしててください。これからのアプガ(仮)アプガ(2)、目を離さずに応援よろしくお願いします!!」と声をあげ、会場は大歓声に包まれた。アプガの変化と進化をしっかりと見せた、『Change & Evolution』ツアーの初日は大団円で幕を閉じた。