NMB48藤江れいな地元卒コンに山田菜々サプライズ登場、オファーは当日

2017年1月31日に行われたチームBⅡ「恋愛禁止条例」公演にて、NMB48から卒業することを発表した藤江れいな。2007年にAKB48に加入し、2014年4月にNMB48へと移籍することになり、NMB48ではチームMに所属。2015年4月から当時のキャプテンを山田菜々から引き継いで、藤江がキャプテンに就任。

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今年の1月にNMB48にて大組閣が行われ、チームがシャッフルしてしまいバラバラになってしまったチームM。昨年12月までキャプテンを務めていた藤江が、大阪での卒業コンサートの前にチームMが再び集結させ「藤江れいな卒業コンサート~藤江TeamMだけのSecret time~」と題し、藤江の地元でもある千葉県・市川市文化会館でコンサートを開催した。

会場にはいつもの「なんばのファン」はもちろんだが、AKB48時代から応援している古参ファンも集まった。幕が開くといきなり藤江が一人で登場。『夏の催眠術』『HA!』『北川謙二』とNMB48ファンにとってお馴染みの曲からスタート。かつてのチームMのメンバー18人が揃い、序盤から大きな盛り上がりを見せてくれた。

ここからユニットコーナーとなるのだが、AKB48時代に前田敦子と高城亜樹と藤江で歌ってたユニット曲『黒い天使』を披露した。現在16期研究生も歌っている楽曲なので、最近のファンも馴染みのある曲だと思うが、オリジナルメンバーである藤江が谷川愛梨と森田彩花を慕え、堂々とセンターを努めた。かつてのセンターは前田がやっていたが、お世辞抜きに前田以上のインパクトを残してくれたのでは無いだろうか。

『心の端のソファー』『太宰治を読んだか』と通好みの楽曲が続き、藤江ワールドの奥深さを見せてくれた。しっかり聞かせてくれた後に『友達』のイントロが流れると、会場からどよめきが起こった。一昨年に卒業した山田菜々が歌いながら登場したのだ。サプライズで会場はさらにヒートアップ。ちなみに山田の出演オファーは藤江が当日に出したそうで、山田はふたつ返事でOKしたそうだ。しかもしばらく歌っていなかった曲だったので、まさかのカラオケボックスで練習をしたから来たという。

後半には藤江がAKB48の研究生時代に劇場公演で歌っていた曲『BINGO!』『Only today』、チームK時代に歌った『Alive』『正義の味方じゃないヒーロー』など、藤江の歩んで来た歴史が垣間見れる選曲で、ファンも魅了してくれた。

そして最後は『RESET』で本編の幕が閉じられるのだが、会場が暗転したと同時に藤江ファンの代表から口上があり、アンコールとして「ふじえ」「チームM」のコールが発動された。割れんばかりのコールが響き渡り、アンコールに応え藤江が再びステージへ。藤江はウェディングドレスでの登場。そこで藤江は今の心境を話してくれた。「私は中学2年生の時にAKB48に入りました。私の青春はすべてAKB48グループでした。私は飽きっぽくて色々なことが続かない性格でしたけど、アイドルが大好きだったのでずっと続けることができました。そしてNMB48に引っ越して来てすごく幸せでした。10年間活動してきまして、今が一番幸せです。最後にこのメンバーでステージに立てて本当に良かったです。皆さん本当に大好きです」と語った。

17日には大阪オリックス劇場で卒業コンサート、そしてNMB48劇場での卒業公演でNMB48としての活動が最後である。(ブレーメン大島) 写真(C)