アルフィー、鬼束ちひろ、ポルノら吉田拓郎の名曲に新たな息吹

豪華アーティスト陣が参加したの名曲をカバーしたトリビュートアルバム『今日までそして明日からも、 tribute to TAKURO YOSHIDA』が6月7日に発売されることが発表になった。

s)吉田拓郎_写真4

今年4月で71才になるポップ界のパイオニアである。この企画アルバムは、音楽プロデューサーの武部聡志がの古希のお祝いのプレゼントに生まれた企画。

1970 年代から日本ポップス界のパイオニア的存在として多くのアーティストに影響を与えながら、時代の先陣を切ってきた。 そんなの軌跡を辿り…世代を越えた今を代表するアーティストたちが、新たな息吹を吹き込み珠玉の楽曲が新たに蘇生された。

参加アーティストと楽曲は以下の通りである。

『今日までそして明日から』
『結婚しようよ』
『流星』
feat.『落陽』
『夏休み』
『メランコリー』
『リンゴ』
『旅の宿』
『やさしい悪魔』
『おきざりにした悲しみは』
『人生を語らず』
『永遠の嘘をついてくれ』

全12曲、各アーティストが想い想いのアレンジでの楽曲を独創的に料理した非常に面白い内容になっている。またの新しい発見と可能性に満ちたアルバムにもなっている。

なおアルバムタイトルは世の中の仕掛け人、小山薫堂に考案してもらったものである。参加アーティストのファン層を超えた老若男女、聞き逃せない1枚となりそうだ。

<企画制作プロデユーサー武部聡志 コメント>
2016年4月に70歳、古希を迎えられた。言わずもがな、日本のポップス史を語る上で欠かすことの出来ないパイオニアである 。
そんな拓郎さんのお祝いをトリビュートアルバムという形でさせて欲しいと 申し入れたのが2016年1月。いつものように眼鏡の奥から優しい目をのぞかせつつもクールに「武部に任せたよ、好きなようにやりなよ」と言って貰えました。
それから1年半がかりでこのアルバムが完成することになり、感無量です。
彼が生み出してきた名曲の数々を、世代を越えたアーティスト達が新しい解釈でパフォーマンスする華やかなアルバムに仕上がったと思っています。
いわゆるJポップ以前の日本のロック・フォーク・ニューミュージックなどの流れを切り開き、あとに続くアーティスト、ミュージシャン、スタッフ、あらゆる音楽に関わる人々に影響を与えた。 僕自身、彼と出会った事で、その後の音楽人生が大きく変 わりました。そして、音楽に対する情熱を持ち続けることの大切さを教えられました。
と同じ時代を生きた世代からを知らない世代まで、このアルバムに収められた曲達を「今」の作品として楽しんで頂けたら嬉しいです。
拓郎さん!!これからも元気で、ますますロックなでいてくださいね!!

■参加アーティストコメント
コメント>
高校の先輩のトリビュートアルバムに参加できる人間が、世の中に何人いるでしょう?と、しみじみ思っています。ありがとうございました。

コメント>
この度、さんのトリビュートアルバムに参加させていただき、とても嬉しく光栄に思います。
『結婚しようよ』は、長年歌い継がれている名曲だからこそのプレッシャーがありましたが、尊敬する武部聡志さんや素晴らしいミュージシャンが奏でる気持ちの良い音とグルーヴに身を任せて自分らしく歌うことが出来ました。お互いが自然に惹かれあい、愛し愛されプロポーズをされるという微笑ましい情景を思い浮かべ、思わず私も「エクボ」が出てしまいました。
武部聡志さんのアレンジによって、原曲とは一味違ったロックテイストの『結婚しようよ』を楽しんで聴いて下さい。

大森元貴 コメント>
今回、名だたる方々の中で僕たちさんの楽曲をカバーさせて頂けるというのはもう本当に信じられないくらいにとても嬉しく、光栄です。
僕の父がさんの大ファンで、本当に喜んでくれています。それがまたとても嬉しく思います。

コメント>
同じ広島の大先輩、さんのトリビュートに参加させて頂き、ありがとうございます。
そして「『落陽』を君の声で聞きたい」その希望が実現するなんて、こんなに嬉しい事はありません。
永遠の名曲を目一杯リスペクトさせて頂きました!

コメント>
拭い去りようのない緊張もそのままに、とにかく精一杯歌わせていただきました。
さんにお声掛けいただいたことも含め、ただただ光栄です。
この貴重な経験に恥じぬ音楽活動をしていけるよう、精進していこうと思います。本当にありがとうございました。

コメント>
両親がさんの歌をよく聴いてました。いい親孝行になりました。

コメント>
なんて劇場型の女を格好良く描いた曲なんだろうと思ってなにがなんでもこの曲を歌いたくて武部さんにアレンジをお願いしました。
ポルトガルのロカ岬を望む酒場でひとり、女がワイングラスを片手に佇んでいる様子をイメージして少しスパニッシュ風にアプローチしてみました。
さようならなんて言うつもりじゃなくてまるで誰かに言わされたみたいに、とつと口をついて出た事があなたにもあるはず。
最果ての場所に行ってみたくなる時が女にはある、そんな女のための応援歌だと思います。

コメント>
昔から大ファンな拓郎さんは会うと頼れる兄貴のようで本当に優しく、愛情あふれる温かな方です。
拓郎さんが歌う哀愁あふれるこの歌を女性の目線からみた情景として歌ってみたいと思い2年ほど前にカバーさせていただきました。

コメント>
さんとのレコードでの出会いはかなり遅くて『シンシア』が最初だったようです。
今回は『やさしい悪魔』をカバーさせていただきました。キャンディーズというよりさんの口調に近い譜割で歌わせてもらった記憶があります。
拓郎さんと『やさしい悪魔』でコラボできる日を待ちわびております。

コメント>
拓郎さんの曲をカバーする。これは私にとってなかなか過酷なチャレンジでした。
ずっと言っていることですが『歌』とは結局のところ『声』です。声の説得力。それがもっとも重要であり、他の要素なぞすべておまけみたいなものです。
そして日本のシンガーで声の説得力が最もあるのは拓郎さんである、というのが持論です。
それをカバーだと?なんと大それたことを。でも、させてもらっちまいました。私なりに。拓郎さんに最大の愛とリスペクトを込めて。
最初普通に歌ったら「なんだか違うな?」と思い、結局10時間酒を飲み続け、仮眠してすぐ歌ったテイクがこれです。
実は普段から泥酔すると、この歌がいつも脳内で鳴っていました。そんな私の脳内で鳴っていたサウンドに近いものが出来たと思います。

 高見沢俊彦 コメント>
人生を語らず…僕らが拓郎さんに出逢ったのは80年代初頭。
海のものとも山のものとも知れない3人を、拓郎さんは目をかけてくれた。あるとき拓郎さんが『いいか、絶対にお前らは売れる!だから今をガンバレ!』『本当ですか?』『あぁ本当だ!ただし、音楽以外でな!』『……』。瞬間、倒れそうになったが何とか3人でこらえた。
夜になれば、お酒の飲み方や、素早い店の移動など僕らは拓郎さんから、色々な事を学んだ。そんな、拓郎さんは今でも変わらない。
僕らの前には常に、人生を語らず…さんがいる。

岡野昭仁 コメント>
広島の大先輩の作品をカヴァーさせてもらえるなんて、身に余る光栄であります。
お二人のレジェンドで紡がれた作品は、あまりにも眩しすぎるのですが、それに少しでも近づけるよう、魂込めて歌わせて頂きました。

新藤晴一 コメント>
トリビュートに参加させて頂いてありがとうございます。自分たちにはない世界観で、とても楽しくレコーディングができました。